MacのOSをCatalinaにアップデートしました。
それに伴ってiPhoneも最新のiOS 13へアップデートしたんですが、進行状況バー(リンゴマーク)のままフリーズ。
この症状をリンゴループといいますが、どうやらiOS 13へのアップデート時に多発してるようです。
Appleのサイトを調べたところ、以下の手順で対処するように記載がありました。
1. iPhoneの画面に表示されている進行状況バーが1時間以上動いていないこと。
2. デバイスをコンピュータに接続。
3. デバイスをリカバリモードにする(iPhoneの機種によって方法が違う)。
4. アップデートするか復元するかを選択する画面でアップデートを選択(復元を選択した場合はiPhoneが初期化されるので注意)。
・iPhone 8 以降
1. 音量を上げるボタンを押してすぐに放し、音量を下げるボタンを押してすぐに放す。
2. サイドボタンを長押し。
3. リカバリモード画面が表示されるまでサイドボタンを押したままにする。
・iPhone 7 および iPhone 7 Plus
1. 音量を下げるボタンとスリープ/スリープ解除ボタンを同時に長押し。
2. リカバリモード画面が表示されるまで音量を下げるボタンを押したままにする。
・iPhone 6s 以前
1. スリープ/スリープ解除ボタンとホームボタンを同時に長押し。
2. リカバリモード画面が表示されるまでホームボタンを押したままにする。
僕の場合は1時間どころか3時間経っても動かない。
そこでリカバリモードを試してみたんですがリカバリモードにならない。
仕方がないので、Macとの接続を外し強制終了を試してみても終了しない。(強制終了の方法はリカバリモードと同じ)
全く反応しないし、画面はリンゴマークのまま。
こうなったらできることは1つ。
バッテリーが切れるまで待つ!
原始的ですけど、これしかない・・・。
それから約20時間後にバッテリーが切れてiPhone充電からの再起動。
無事にiOS13.2.3にアップデート完了しました。
長かった。
もしリンゴマークのままフリーズして、リカバリモードも強制終了もできない場合は、素直にバッテリー切れを待ちましょう。
それにしても、こういう時に限ってちょうど出かける用事があって友人たちと連絡が取れなくて困った。
仕方がないのでWi-Fi仕様のiPad Proを持って行ったという。
FREE Wi-Fiでなんとかしのぎました。
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【追記あり】人柱覚悟でmacOS Catalinaにアップグレードしたのでレビュー
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