フォトグラファーをやっておりますのでカメラにはこだわっています。
カメラ好きな方って腕時計にもこだわる方が多いと思うのですが(大佐フォト調べ)、私は腕時計にこだわりがありません。
そんな私の腕時計はG-SHOCKのマッドマスター GWG-1000RD。
ここ数年はずっとこれを使用しています。
電波時計だから時間狂わないし。
ソーラーだから電池切れないし。
何よりG-SHOCKだから壊れないし。
過酷な撮影時には大活躍です。
この時計だけで充分なのですが、困ったことに人の欲望というものに終わりはありません。
星の撮影をする時には月齢カレンダーをチェックします。
海の生物、まあ私の場合はカニを撮影するのですが、潮見表を見ないと撮影できません。
腕時計にムーンデータとタイドグラフが付いていれば便利なのに……と探してみるとありました!
それがG-SHOCKのGWX-5700CS-1JF。
サーファーとかマリンスポーツ用がメインの時計です。
しかし、ムーンデータとタイドグラフがあるので撮影にだって便利に使えます。
便利な電波ソーラーでお値段は16,700円。
ムーンデータとタイドグラフの表示が視覚的に分かりやすいですね。
月齢は月の形で表示されてます。
タイドグラフは大潮も小潮も対応してるところが凄い。
時計自体のシンプルなデザインも私は好きです。
サーフィンのウエットスーツのデザインに合わせているそうです。
メインで使ってるGWG-1000RDと比較してみました。
こうして見るとGWG-1000RDはゴツいですね。
大きさが全然違います。
デジタルかアナログに関しては好みの問題ですが、デジタル表示は瞬間的に時間が判断できなかったりと若干見にくい点はあります。
アナログ時計だと針が動いた分の時間経過がすぐ分かりますし。
撮影で使用するならアナログの方が便利です。
とはいえGWX-5700CS-1JFのデザインが好きなので気に入ってます。
ただ、ぶっちゃけると、GWX-5700CS-1JFのムーンデータとタイドグラフは参考程度にしかなりませんでした……。
結局のところ撮影に行くときはしっかりと時間を調べます(笑)。
当たり前ですね。
GWX-5700CS-1JFのムーンデータとタイドグラフは一応役に立つけど、どちらかというと雰囲気重視ということで(笑)。