カメラのパーツって小さいですから紛失しやすいものもあるかと思います。
気を付けていても、いざ撮影に集中するとなくなっていることも。
それが販売してるものであればいいですけど、販売してないものだとどうしようもありません。
今回は販売していないパーツを失くしてしまったお話です。
バッテリーの接点キャップ
僕のカメラはNikon D850とZ6。
どちらもバッテリーはEN-EL15b。僕がD850を購入した時のバッテリーはEN-EL15aでしたけどね。
このバッテリーには接点キャップが付いてます。
接点を保護するプラスチックのカバーです。
僕はこのキャップを目印としても使ってまして、キャップ付き=充電済み、キャップなし=充電切れ、とキャップの有無で充電状況を一目で分かるように区別してます。
バッテリーの持ちに関してはミラーレスの宿命ですが、普段の撮影ならZ6でも1本で充分です。
ただ、丸1日がっつり撮影すると2〜3本使うこともあります。
D850でも動画を撮ってると2本は使います。
そのため、予備のバッテリーはいくつも持ち歩いているので、バッテリー交換時に迷わないようにキャップで判断してます。
紛失
この接点キャップの紛失はよく聞くので、僕はかなり気を付けてました。
が、先日ついに紛失。それも2個。
ハワイへ行った時、バッテリー交換中に落としたようです。
帰国後ニコンのHPを確認。
しかし、接点キャップだけでは売っていません。
仕方がないのでネットで接点キャップだけ売ってないか調べました。
以前は販売していたメーカーもありましたが現在は販売していない模様。
キャップの有無でバッテリーの充電状況を判断してる僕にはちょっと辛い。
というわけで、困った時のニコンプラザ新宿へ。
ニコンプラザ新宿
僕は年に1回くらい、ニコンプラザ新宿でカメラ&レンズを点検に出してます。
また、新カメラや新レンズが出た時は触りに行きます。
というか、自宅から近いこともあり2ヶ月に1回くらいはフラッと見に行ってます。
係りの方に接点キャップを失くしてしまったと相談するも、接点キャップ単体では販売はしていないとのこと。
しかし、バックヤードへ確認しに行ってくださり「余ってるものがあったのでどうぞ」と無料で頂いてしまいました。
ありがとうございます!!
まとめ
注意していても失くしやすい、この接点キャップ。
ミラーレスになったことでバッテリー交換の頻度は上がりましたら、気付かないうちに落としたりする可能性はあります。
Zシリーズでバッテリーパック MB-N10も発売予定ですから、今後はさらにEN-EL15bを扱う機会は増えるはずです。
となると、紛失の可能性も上がると。
接点キャップの販売予定はないとのことでしたが、できれば単体で発売してもらいたいグッズ。
出ればまとめ買いします。
どうにかならないですかね、ニコンさん。