6月の満月のことをストロベリームーンと呼びます。
2020年6月の満月は6/5〜6/6の明け方にかけて観測できます。
本日ですね。
というわけで、撮影してみました。
2020年のストロベリームーン
東京での月の出と月入り時間は以下。
・月入り 3:48
私は東京在住で今年は残念ながら曇り。
でしたが、少しだけ見えたので撮影しました。
それがこちら。
赤く見える?
ストロベリームーンという名称から赤く見えそうな気もしますが、残念ながら赤くは見えません。
これはアメリカ先住民が付けた名称で、6月はイチゴの収穫時期なのでストロベリームーンと呼んだそうです。
もちろん、場合によっては赤く見えることもあるでしょう。
月は地平線近くにあるときは赤く見えます。
夕日が赤く見えるのと同じ原理ですね。
恋愛?
ストロベリームーンは「恋を叶えてくれる月」と言われるそうです。
好きな人と一緒に見ると結ばれるとか。
ウソかホントか分かりませんが、でも好きな人と一緒に空を見るのは素敵ですよね。
そもそも、好きでもない人と一緒に夜空なんて見ないでしょうから結ばれやすいでしょう。
僕は一人で見てたので、特に・・・何も・・・ないのですが、でもゆっくりと空を見上げたのは久しぶりのような気がします。
各月の名称
アメリカ先住民が付けた各月の名称です。
2月 スノームーン
3月 ワームムーン
4月 ピンクムーン
5月 フラワームーン
6月 ストロベリームーン
7月 バックムーン
8月 スタジェンムーン
9月 ハーベストムーン
10月 ハンターズムーン
11月 ビーバームーン
12月 コールドムーン
ちなみに来月7月はバックムーン。
バックとは牡鹿のこと。
7月は牡鹿のツノが生え変わる季節なので、バックムーンと呼ぶそうです。
来月はそれほど話題にならなそうですね。
なお、僕は7月が誕生日なので、話題にならなくても見ます。
そうそう、ひと月に2回来る満月の2回目をブルームーンと呼びますが、今年は10月にあります。
まとめ
運良くストロベリームーンを見ることができました。
コロナ禍によるステイホームが続いていたので、星空を見たのも久しぶり。
やはり空を見上げるっていいですね。
色々と忘れていたものを思い出させてくれました。
そろそろ星空の撮影に行かなきゃ、と。
撮影機材
・AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR