GoogleのスマートフォンPixel 4。
なんでも写真がとても綺麗なスマホだとか。
僕はiPhoneを使用してますので、Android方面は全く疎いです。
そんなApple信者の僕ですが、ちょっとだけPixel 4に触れられる機会があったのでカメラ性能だけ試してみました。
というわけで、Pixel 4のカメラ性能だけのレビューです。
Pixel 4
まずはPixel 4の本体。
デザインはシンプルでいいですね。
持ちやすいです。
ってか、白い機体いいなぁ。
Pixel 4。
標準と望遠のデュアルカメラ。撮り比べ
Pixel 4は日中の景色や明るめの夜景なら綺麗に撮れるでしょう。
最近のスマホは条件が良ければ綺麗に撮れるのは分かってますから。
なので、悪条件で撮影してみました。
モデルは机に置いてあったNikon Z7さん。
黒いボディの撮影は難しいですよ。
さらに条件を悪くするために室内灯のみ。
僕の部屋の照明は白い蛍光灯です。
なお、僕のスマホであるiPhone 8でも同じ条件で撮影してみました。
Pixel 4
iPhone 8
比較
左がPixel 4、右がiPhone 8。
まず被写体を同じ大きさになるように撮影してます。
次に同じ距離からの撮影です。
Pixel 4の方が画角が広いですね。
最後に接写。
iPhone 8の方が被写体に寄れます。
夜景とポートレートモード
オマケでPixel 4の夜景モードとポートレートモードを試してみました。
物撮りで夜景モードは意味なかったですが、ポートレートにすると背景が程よくボケていい感じですね。
デジタル処理のボケですが、綺麗なボケだと思います。
夜景モード。物撮りでは意味なかった（笑）。
ポートレートモード。ボケが綺麗。レビュー
黒い被写体、室内、蛍光灯という条件の悪さでも、かなり頑張っているPixel 4。
ノイズは乗ってますが、スマホの画面で見たりSNSにアップする程度なら気にならないレベル。
色合いもPixel 4の方が見た目通りに表現してくれます。かなり綺麗です。
iPhone 8は緑がかってます。蛍光灯の影響をそのまま受けてますね。（修正で何とかなりますが）
接写はiPhone 8の方が寄れます。
しかしですね、iPhone 8が白飛びするような状況でもPixel 4はキッチリ写します。
内部の画像処理が優れてるんでしょうね。
凄いと思います。
ただ、黒い被写体はどうしても画像処理的にシャドウを上げるようになるので、全体的に白く薄い色になりがち。
これは仕方ないですね。
ですから、もしかしたら黒いペットなどの撮影は厳しいかもしれません。
でも、この悪条件でもよく写ってるというのがPixel 4の印象でした。
まとめ
Pixel 4があれば、旅も夜景もポートレートもOKです。
もうコンデジいらないなぁ。
スマホに勝てるのは高級コンデジか、レンズ交換式のカメラくらいになってきましたね。
なお、フォローするわけではありませんが、2年前の機種であるiPhone 8もかなり頑張ってます。
最後に僕のNikon Z6で撮ったZ7さんを。
当たり前ですが、本職のカメラには敵いませんね。
