旅行記

気仙沼のシャークミュージアムへ行ってみた

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前回は気仙沼の海の市でグルメを楽しみました。

今回は海の市の2階にあるシャークミュージアムへ向かいます。

気仙沼といえばサメですし、日本唯一のサメ博物館ですので、サメ好きの私としては外せない施設です。

入場料は大人600円。

サメシアターや展示資料で、サメの生態などを知ることができます。

なお、ここは基本的に生きてるサメはいません(小さいサメが数匹程度)。

ウバザメ

入場すると、まず出迎えてくれるのが巨大なウバザメ。

ジンベイザメに次ぐ、世界で2番目に大きい魚類。

このレプリカは全長8.2m。

いやー、大きいです。

顔が怖い。

ホホジロザメ

続いて、サメの王ホホジロザメ。

やはりサメといえばホホジロザメでしょう。

大迫力のレプリカ。

歯のディテールが凄いと思ったら、本物の歯を使用していました。

ちなみに、私は昔ホホジロザメこそ海の王者で、海の恐怖の象徴と思っていましたが、シャチの方が強いと知ってからは可愛く見えるようになりました(笑)。

ジンベイザメ

世界最大の魚類ジンベイザメ。

ここのジンベイザメは、模型にプロジェクションマッピングで模様を描いてます。

模様が変わるので面白いです。

ただ、ウバザメやホホジロザメに比べると、模型感は否めません。

展示資料

展示資料はサメの生態や身体について詳しく記載されてます。

顎の標本や、歯の化石もあります。

メガロドンの巨大歯の化石もあります。

やっぱりメガロドンはテンション上がりますね。

生きてるところを見たかった古代生物の1つ。

そして、サメの祖先の化石に感動。

理由はサメの軟骨は化石になりにくいから。

生きてるサメ

生きている本物のサメもいます。

イヌザメ、ネコザメ、サンゴトラザメの3種。

ただ、水槽は小さいので動きはなく、大体寝てます。

まとめ

シャークミュージアムの所要時間は30分から1時間程。

私は十分楽しめました。

正直サメが好きじゃなければ、あまりオススメできない施設ではあります。

入場料600円は高いと思うかもしれません。

しかし、サメに興味があれば行って損はないです。

展示資料は読み応えがあります。

原寸大のレプリカや化石は一見の価値ありです。

そして、シャークミュージアムがある海の市は、グルメやショッピングが楽しめますし氷の水族館もあります。

気仙沼に行ったら海の市は絶対に寄りたい施設。

海の市では、気仙沼で水揚げされた魚介類が販売されており、並べられた魚を見るだけでも楽しいですよ。

撮影機材

・Nikon Z9
・NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
・NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

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