僕が使っているカメラはNikon D850とZ6です。
で、このカメラの記録メディアはどちらもXQDカード(D850はSDカードとのダブルスロット)。
D850購入から1年以上XQDカードを使ってますが、データトラブルは一切ありません。
Z6のシングルスロットは確かに不安かもしれませんけど、僕的には特に不自由さは感じず、むしろ軽量化として好意的に捉えてます。
XQDカードリーダー
このXQDカードをiMacに読み込ませる時のカードリーダーはソニーのMRW-E90を使用しています。
このカードリーダー MRW-E90に付属しているUSBケーブルはUSB 3.0 Micro B - USB 3.0 Aです。
それにしてもUSBの規格が多すぎてよく分からないですよね。
USB 3.0 Micro B と USB 3.0 Aの違いはこんな感じ。
どちらもよく見かけるやつですね。
MacBook Proへの接続は注意
僕は普段、MRW-E90をiMacに接続しているので特に問題はないのですが、これをMacBook Pro 2018に接続する時は注意が必要です。
なぜかというとMacBook ProのポートはThunderbolt 3(USB-C)のみ。
MRW-E90に付属のUSBケーブルは使えません。
なので、MacBook Pro用にUSB 3.0 Micro B - USB Type Cタイプのケーブルが必要になります。
本当にややこしいですね。
USB 3.1 Type C-Micro-B Gen 2ケーブル
Amazonで発見したのがこちらUSB 3.1 Type C-Micro-B Gen 2というケーブル。
さっそく購入しました。
感想
今回購入したこのケーブルとMRW-E90のセットはMacBook Pro 2018で問題なく使用できています。
ケーブルの長さもちょうどよく、外出先での使用にピッタリです。
これで撮影した写真をいつでもどこでもMacBook Proに移行できますね。
僕は一応128GBのXQDカードを2枚持ってるので、1回の撮影で容量がオーバーになることはないですが、数日間の旅だとさすがに持ちません。
ですので、旅の最中は1日の終わりにその日の分の写真をMacBook Proに取り込んでXQDカードは空にします。
寝る前にMacBook Proでその日の写真を見ながら軽くお酒を飲む。
これがまた楽しいんですね。
撮影旅行の醍醐味の1つだと思います。
ちなみに、ニコンにはSnapBridgeという、撮影した画像をカメラからスマホにWi-Fiで飛ばすアプリがあります。
ただし、SnapBridgeはちょっと使い辛いアプリなので・・・。
というわけで、もしXQDカードリーダー MRW-E90をUSB-Cで接続したい場合は、このUSB 3.1 Type C-Micro-B Gen 2ケーブルが非常にオススメです。
値段も安いですしね。