所用があり秋葉原へ。
ふとスマホを見ると、バッテリー残量が残りわずか。
いつもはしっかり充電しているのですが、こういう日もある。
バッグからモバイルバッテリーを出そうと思ったら、モバイルバッテリーがない。
忘れたようです……。
どこかのカフェで充電しようにも、充電器もライトニングケーブルもない。
詰んだ。
仕方がないので、駅前のヨドバシカメラでモバイルバッテリーを買おうと入店。
モバイルバッテリーはいいとしても、ケーブルを買うのは嫌だ。
私のスマホはiPhone 14 Pro。
ライトニングケーブルなんて家にたくさんあるし、次回iPhoneを買う時はUSB-Cです。
なので、もういらないケーブル。
まあ私はSCSI、FireWire、Thunderboltを経験してる生粋のアップル信者なので、ケーブル規格が変わるのは「アップルだもの」で納得します。
むしろ、よくこれほどライトニングケーブルを延命させたと感心するほどです。
とはいえ、ライトニングケーブルはもう不要なので、ワイヤレスのモバイルバッテリーを物色。
発見したのがヨドバシカメラのオリジナルバッテリーEMM100BK。
・10,000mAh。
・60%充電済み。
なかなかの高スペックですが、ここで最も重要なのは、モバイルバッテリー自体が充電されているということ。
じゃないと、購入する意味がありません。
10,000mAhは一般的にスマホを2回ほど充電できますので、60%充電済みであれば1回はフル充電が可能です。
無線充電で、さらに60%充電済みは、私の条件を完璧に満たしています。
ただ、お値段がなかなか。
6,980円。
出先で充電なくなったからと、約7,000円出すのは嫌だ。
と思いながらも、背に腹は代えられないので購入しました。
すぐに開封して使用。
おかげで、私のiPhone 14 Proもバッチリ充電できました。
自宅に帰って改めて確認。
10,000mAhなので、重量は215gとそこそこあります。
厚さはiPhone 14 Proよりも1.5倍ほど厚いです。
バッテリーを縦に密着させると、iPhoneのカメラに干渉しますが、充電は問題ないです。
ケースを付けていても充電されます。
ただ、ケースを付けているせいか、マグネットの効果が薄い。
と思って外してみましたが、やっぱりマグネットは弱かったです。
あと、残量のランプが小さすぎて分かりづらいのが難点ですね。
価格は高いですが満足です。
ケーブルがいらないって本当に素晴らしいですね。
無駄にもう一台欲しいと思ってます(笑)。
もっと早く買っていれば良かった。
外で作業する時が、とにかく便利。
バッテリーの上にスマホを置くだけで充電されます。
一応、iPhoneを無線充電しながら、MacBook Proを有線で同時充電も可能です。
ただ、当然ながら容量はすぐになくなります。
ちなみに、恐らくなんですけど……、私の予想ですよ、あくまでも私の予想ですが、これはAnkerのOEMかもしれないなと。
分かりませんけどね。
私は、モバイルバッテリーに関してはAnkerを買うようにしてます。
だからなんだという話ですが(笑)。