USBといえば、これまでType-Aでしたが、もう数年前からType-Cが主流。
私はiMacでUSB Type-Aのハブを使ってましたが、さすがに古いということで、Type-Cのハブに交換することにしました。
購入したのは、Aceele Type-C 10Gbps 4ポート拡張。
価格は2,699円でした。
これはType-Cが4ポートあり、さらにサイドに5VのType-C電源ポートが付いてます。
Type-Cだけのハブを探したんですけど、なかなか見つからなくて、検索で出てくるのはType-A・HDMI・カードリーダー付きのマルチタイプばかり。
私はType-Cだけが必要だったので、まさにこれが欲しいハブでした。
転送速度は最大10Gbps。
Thunderbolt 4には敵いませんが、まあ十分でしょう。
そして、ハブだけでは意味がないので、Type-Cのケーブルも追加で3本購入。
長さは1mをチョイス。
これも転送速度は10Gbpsです。
1本760円でした。
実際に接続してみました。
まず、電源なしに4ポートを使用すると、最初は読み込むのですが、すぐに2〜3ポートしか認識しなくなります。
当たり前ですが、電力が足りない状況。
なので、USB電源から1本ケーブルを引っ張ってきて電源ポートに挿入。
電源を供給したことで、全てのポートをきっちり認識してくれました。
今のところ不具合はなし
このハブは、これまで使っていたUSB-Aハブよりもシンプルで非常にコンパクトですので、配線周りが少しだけスッキリしました。
この値段ですし大満足です。
なお、私のiMac 27インチだと、USB-CはThunderbolt 4のポートを1つ使用します。
ですので、本来であればThunderbolt 4のハブを購入した方がいいのですが、Thunderbolt 4にするとハブもケーブルも値段が跳ね上がるんですね。
写真で分かる通り、ポートの1つにThunderbolt 4のケーブルを1本使ってますが、速度は最大でも10Gbpsです。
40Gbpsは魅力的ですけ、現在私が使用している外付けHDDやらSSDの数が6個で合計22TB分もあり、今すぐ移行できないという現実。
将来的に構築していこうと思います。
というか、その時は新しいMac買います。
また新しい規格が出てるかもしれませんしね。