僕が持ってカメラNikon D850とZ6には内臓フラッシュが付いてないので、別途スピードライトを購入する必要があります。
しかし、僕の撮影スタイルだとスピードライトではなく、常時点灯できるライトの方が必要だったりします。
今回はそんな常時点灯できるLEDライトについてです。
夜間撮影
夜の生き物を撮影する時はライトが絶対に必要です。
ライトといっても懐中電灯だと手が塞がってしまいます。
当然カメラで撮影ができません。
手が自由になるライトが必要です。
僕がまだ何も知識がなかった頃、ヘッドライトで撮影したこともありましたが、これは絶対にやめた方がいいです。
光に反応して虫が頭に寄ってきます。
蛾が恐ろしい勢いで集まってきます。まさに阿鼻叫喚でした(笑)。
そんなこともあり、以前購入したのがNEEWER CN-160 LED。
このライトはカメラのホットシューに付けることができるので、懐中電灯と撮影照明の二役をこなしてくれる優れもの。
強力な明るさで懐中電灯代わりとなり、西表島の真っ暗な夜道を明るく照らしてくれました。
このライトのおかげで暗闇の中でもカニやカエルを見つけることができ、ばっちり撮影できたんですね。
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NEEWER CN-160 LEDでブツ撮り
NEEWER CN-160 LEDの僕的使用方法は常時点灯での夜間撮影がメインですが、部屋の中でブツ撮りをするときにも使用しています。
しかしホットシューにいちいち装着するのが面倒。
それに光源的に1台では足りないので、もう1台購入することにしました。
MyArmor ミニ三脚
2台になったNEEWER CN-160 LED。
ブツ撮りに使用するには何かに固定しないといけません。
そこで、小さい卓上の三脚を物色。
見つけたのがMyArmor ミニ三脚。
これを2つ購入。
さっそく三脚にNEEWER CN-160 LEDを装着。
バッテリー
NEEWER CN-160 LEDは単三電池6本かバッテリーで稼働します。
単三電池6本はちょっと多いので、バッテリーを使ってます。
しかし、バッテリーの減りは相当速いです。
ですので予備バッテリーは必須です。
NEEWER CN-160 LEDは明るさの調整ができるのですが、1番明るくするとバッテリーは30分も持たないです。
外で使う場合には予備を持ってないと恐ろしいことになります。
実際、僕も西表島で夜間撮影していたらバッテリー切れを起こし、突然闇に包まれましたから。
それはもう完全なる闇で、かなり怖かったです。
もちろん予備バッテリーをすぐに装着。
で、今回2台目のNEEWER CN-160 LEDを購入したので、さらにバッテリーを買い足しました。
試し撮り
2台になったNEEWER CN-160 LEDで試し撮り。
ブツ撮りする時は付属のフィルターを使用します。
なお、フィルターは白とオレンジの2種類があります。
モデルはニコン100周年の時計。(目の前にあったから)
感想
NEEWER CN-160 LED自体は撮影照明としてかなり使えると思います。
夜間撮影は懐中電灯代わりになりますし、ブツ撮りでも簡易的な照明として使えます。
特にブツ撮りに関しては、ブログ用や、メルカリとかヤフオク用の撮影レベルであれば充分でしょう。
バッテリーの減りが速いのは厳しいですけど、予備バッテリーがあれば大きな問題ではないと思います。
中国製ですが品質も悪くありません。
というか、僕は重宝しています。
値段以上の仕事はしてくれると思います。
安いLEDライトを探している方には非常にオススメできます。