こっそり集めているダムカード。
旅先にダムがあると貰いに行くようにしています。
今回は北海道の上士幌町にある糠平ダムへ行ってきました。
糠平ダム
帯広市街地から車で約1時間の場所にある糠平ダム。
想像以上にあっけなく到着。
市街地を抜けるとほぼ一本道になるので、分かりやすく比較的アクセスはしやすいかと思います。
糠平ダムの貯水量は北海道4位と巨大なダム。
しかし、その姿は自然の中に上手く溶け込んでいるダムという印象でした。
僕は結構好きですね。
糠平ダムのスペックです。
・重力式コンクリートダム
・テンターゲート×3門
・水位低下用放流バルブ×1基。
・総貯水容量193,900,000 m³
重力式コンクリートダムの糠平ダム。
テンターゲート×3門。ダムカード
糠平ダムのダムカードは近くにあるひがし大雪自然館で貰うことができます。
ただし、ひがし大雪自然館は毎週水曜日が休館日です。
僕は水曜日に行ってしまい休館日だったので、後日再度行きました・・・。
休館日だったひがし大雪自然館。ひがし大雪自然館
ひがし大雪自然館は、地域の自然体験や自然環境保全に関する活動、自然から観光まで様々な情報を発信している施設。
入場無料ですが展示内容がとても豪華で楽しめます。
ここでダムカードが貰えます。
ひがし大雪自然館。
館内は綺麗でとても広い。
ダムカードは受付で貰うことができます。
ゲットした糠平ダムのダムカード。ひがし大雪自然館 → http://www.ht-shizenkan.com
糠平湖
糠平ダムによってできた人造湖が糠平湖。
水位が下がるとタウシュベツ川橋梁が姿を現すことでも有名ですね。
また、冬場はワカサギ釣りができます。
この時は11月下旬で寒さは厳しいものの、湖面は凍結していませんでした。
糠平湖。
とても美しい湖。タウシュベツ川橋梁
糠平湖内には旧国鉄士幌線のタウシュベツ川橋梁があり、湖の水位によって姿を見せる幻の橋となっています。
タウシュベツ川橋梁が見られるのは1月上旬から10月上旬までのようです。
ダメ元で一応見に行きましたが、やはり11月下旬は完全に水没してました。
タウシュベツ川橋梁の詳細はひがし大雪自然館で聞くことができます。
タウシュベツ川橋梁を見に行くツアーも行ってるそうです。
タウシュベツ川橋梁の駐車場。
タウシュベツ川橋梁がある方向。水没していて全く見えません。
ひがし大雪自然館のタウシュベツ川橋梁情報。まとめ
無事に糠平ダムのダムカードをゲットできました。
それにしても糠平ダムはコンクリートの痛みが凄いですね。
凍結の繰り返しで傷んでるのかな。
しかし、冬の厳しい寒さを何度も経験しているであろうこのダムからは、力強さというより経験豊富なベテランという印象を受けました。
これからも頑張ってもらいたいものです。
なお、糠平ダムから約1時間ほど層雲峡方面に進むと大雪ダムがあります。
往復2時間で以上かかりますが、一緒にゲットすることをオススメします。
詳しくはこちらの記事で。
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北海道の大雪ダムでダムカードを貰ってきた
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撮影機材
・NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
