千葉県の房総半島にある富津岬。
その岬の先端にあるのが明治百年記念展望塔。
富津岬展望台などとも呼ばれてます。
奇抜というか特徴的なデザインで、初めて見た時は驚いたものです。
明治百年記念展望塔は五葉松をデザインした形状。
私は凄く好きな展望台で、これまで何度も撮影しに行ってます。
展望台は多重構造で、まるで迷路のよう。
というか、本当に迷路でして、私はいつも上った階段と下りる階段が変わってたりします。
あと、意外と階段数が多く、上っていると息が切れます。
最も高い場所は21.8m。
高いところが苦手な方は、かなり怖いと思います。
この日は雨と強風。
展望台に上ると風に煽られ、かなりの恐怖。
風を遮るものが何もないですからね。
しかも海は大時化で、防波堤にぶつかる波の音や飛沫で恐怖感が増す状況でした。
それにしても、ここまで時化てたのは初めてかも。
沖縄方面に台風が来ていたので仕方ないですが。
日没後に、なんとか雲の切れ目から夕焼けを撮影することができました。
明治百年記念展望塔は、快晴ですと東京湾を一望できますし富士山も見えます。
富津岬の先端や、ヘアピンカーブも楽しめる最高の景色。
東京側に沈む夕日はもちろん、夜景も綺麗です。
東京湾の夜景と一緒に撮影すると、SNSなんかで映えるでしょうね。
次は晴天時に行きたいと思います。
撮影機材
・NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S