動画を撮影する際はNikon Z9を使用しています。
Z9の動画は最強レベルなので全く不満はないです。
サブ機はNikon Z6やGoPro 9を使用。
Z6はいいんですけど、GoPro 9は正直……。
アクションカメラなので画質は二の次とはいえ、それでも画質は厳しい。
なので、最近は自分のスマホ、iPhone 14 proをサブとして使用してます。
シネマティックモードで撮影すれば大体何とかなります(笑)。
私は編集にFinal Cut Proを使用しているので、シネマティックモードの被写界深度も調整可能ですから親和性が非常に高い。
ものによってはiPhoneだけでいいですし、ぶっちゃけiPhoneが3台もあれば十分です(笑)。
というわけで、iPhone用にミニ三脚を物色。
購入したのはUlanzi MT-73 ミニカメラ三脚。
Amazonで2,880円でした。
これまでiPhoneの三脚は、GoProの純正グリップアーム AFAEM-001にスマホホルダーを付けて使ってました。
ですが、そこそこ大きくかさばるし、折りたたみ式なのでちょうどいい高さに伸ばせない上に、伸ばすとバランスが悪いなど不満点がありました。
もちろんiPhone用ではないので、使いづらいのは当たり前ですけどね。
GoProで使用するなら全く問題ないです。
AFAEM-001とMT-73を比較。
用途が違うので比べるものではないですけど、テーブルの上に乗せる時などは圧倒的にMT-73がいいですね。
MT-73はストレートで四段まで伸ばせるし、長さは無段階調整できます。
三脚は20cmから54cmで使用可能。
さらにコールドシューも付いてますので、ミニ照明とかマイクの装着が可能。
これはメッチャ便利。
ただ、三脚を広げる時が少し硬いので要注意。
スマホ用のテーブル三脚としては、相当コンパクトだと思います。
それでいて、安定性も高い。
Z6も装着可能ですからね。
フルサイズのZ6で大丈夫なので、これよりも小さいAPS-Cやコンパクトカメラなら余裕でしょう。
いやー、良い買い物をしました。