セイコー5のベルト交換やカスタムで検索されている方が多いこの記事。
ベルト交換はとても簡単です。
ベルトを変えるだけで印象がガラッと変わりますので、ぜひチャレンジしてみてください。
ただ簡単とはいえ注意する点もあります。
以前、僕はベルトのラグ幅を間違えて購入してしまったことがあるので参考になればと思います。
ラグ幅
腕時計のベルトを交換するときはラグ幅が重要です。
ラグ幅とは腕時計とベルトをつける部分の幅のこと。
このラグ幅が合わないと時計にベルトを付けられません。
以前セイコー5を購入した時、その購入したサイトにはラグ幅の記載がなかったんですね。
できれば時計と同時に交換用のベルトも注文したかったんです。
ですので、ネットで色々調べてみたら違うサイトにその時計のラグ幅が20mmとの記載を発見。
さっそくラグ幅20mmの交換用のベルトも一緒に注文しました。
時計よりも先に届いたベルトを開封して、ウキウキしながらDバックルを装着して待っていたら、届いた時計のラグ幅はなんと22mm。
時計に付けることができません。
仕方がないのでこの時計には22mmのベルトを買い直しました。
自分ミスですから。
この時、同時期に3本のセイコー5を購入したけど、運悪く20mmのラグ幅の時計はなし。
このベルトは日の目を見ることなく道具箱行きとなりました。
ベルトの幅に会うSEIKO 5を探す日々
この余ったベルトとDバックルでセイコー5がもう1つ買える値段。
使わないのはもったいないので、暇さえあればラグ幅20mmのセイコー5を探していました。
ラグ幅から時計を選ぶ人間なんか、なかなかいないと思いますけどね(笑)。
で、苦節5ヶ月、ついに黒のベルトが似合いそうなSRP269J1というミリタリータイプのセイコー5を発見。
これはすでに絶版でしたが、1つだけ新品が出てきました。
まさに奇跡。
ベルト交換前提で時計を買ってますので、イメージ通りの姿になると嬉しいですね。
SNZH27J1の新品交換
そうそう、このSRP269J1を購入するちょっと前に、メインで使っていたSNZH27J1の調子が悪くなってしまいました。
秒針が1周するのに90秒くらいかかるんですよ(笑)。
販売元へ修理に出したら、どうやら修理に数ヶ月時間がかかるとのことで今回はなんと新品と交換になりました。
SEIKO 5の世界
僕の保有しているセイコー5は全部で5本。
その日の気分で付ける時計を選んでますが、どれもカッコいいから迷います(笑)。
高い時計だとベルト交換ですら躊躇しますが、セイコー5は安いし種類も豊富なので気軽にカスタムして遊べます。
ベルトを交換するだけで気分も変わります。
本当にオススメです。
でも手を出したら最後、どっぷりハマりますよ。ご注意ください(笑)。
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