昨夜は2019年で最大の満月。
いわゆるスーパームーンでした。
そもそもスーパームーンとは?
スーパームーンという用語は、占星術師のRichard Nolleが1979年に以下のように定義した。
〜軌道中で地球に最接近(90%以内)した新月または満月。即ち、地球と月と太陽が直線上に並び、月が地球に最も接近した状態〜
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/スーパームーン
なるほど、元は占星術の用語なんですね。
知りませんでした。
そんなスーパームーンを撮影してきました。
撮影場所は家の近所でしたが、逆にそれがいい結果に繋がったと思います。
スーパームーン
まだ空が暗い朝6時前にカメラを持って外へ出ると、一際大きい月を発見。
さすがスーパームーン。
しばらくすると東の空で朝焼けが始まり、西の空では月が沈む直前。
日の出と月入りが同時に堪能できる素晴らしい朝。
撮影スポットを探すために商店街を歩いていたら、大量の電線の隙間から見える満月に見惚れてしまう。
なんとも日本らしい景色と思い、その場で撮影開始。
朝焼け
月の撮影と同時に朝焼けの撮影も。
月と反対の東を向けば見事な朝焼け。
月を撮ったり朝焼けを撮ったり大忙し。
この時は雨上がりで朝焼けの条件としても最高でした。
まとめ
スーパームーン、月入り、日の出、雨上がりとタイミングが重なったことで、とてもいい写真が撮れたと思います。
幸運でした。
早起きしてよかったです。
早起きは三文の徳とはよく言ったものです。
というわけで、2019年の最も大きい満月を撮影してみました。
ちなみに、2019年で最も小さい満月は9/14だそうです。
撮影的には向いてないですね。
撮影機材
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR