エレコムのトラックボール M-XPT1MRBKを購入したわけですが、1万円もしたのに、1万円もしたのに使いづらい!
ボールが軽くて滑るため、ポインターが止まらず細かい作業には向きません。
それに加え、私にとって初めてのトラックボール、しかも親指タイプには慣れが必要でした。
私の使用目的はFinal Cut ProやPhotoshop等の細かい作業。
これは失敗か・・・と思いましたが、ボタン割り当ては便利だし、1万円もしたので何とか使いたい。
そこで考えたのがボール交換。
もっと重さと抵抗があるボールだったらイメージ通り使えるような気がします。
というわけで、M-XPT1MRBKのボール交換をしてみました。
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交換用のボール
M-XPT1MRBKのボールは直径34mm。
交換用のボールを探したところエレコムのボールがヒット。
いやいや、そもそもエレコムのボールが使いづらいのにエレコムのボールを買ってどうする(笑)。
他に探してみたところ、ぺリックスのボールがヒット。
しかも2種類あって、光沢のスピードタイプと、つや消しでコントロールタイプを発見。
このコントロールタイプなら私のイメージに近いのでは?
価格はAmazonで1,499円。
結構高い・・・。
しかしチャレンジする価値はあるかもと購入してみました。
ぺリックス
購入の翌日に到着。
さっそく開封。
もしこれでダメなら、このトラックボールは細かい作業を必要としないブラウジング専用にしようと思います。
感想
使用してみた感想ですが・・・。
メッチャ使いやすい!!
これ凄いです。
あれほど使いづらく、ポインターが止まらなかったのにピタッと止まる!
思ったところに止まることがこんなに素晴らしいなんて(笑)。
トラックパッドでは当たり前のことなのに、トラックボールでは感動するという(笑)。
これで細かい作業にも対応できます。
しかし慣れは必要ですけどね。
ちなみに、トラックボールの重さは25g。
これはエレコム純正も、ペリックスも同じ重量です。
しかし、これほどまでに重量感が変わるっていうことは表面の塗装で抵抗を出してるということなんですね。
ということは、エレコム純正の光沢を取ってザラザラにすれば抵抗が出るような気がします。
今度試してみよう。
まとめ
正直使いづらかったM-XPT1MRBKがボールを交換した結果、細かい作業でも使えるレベルになりました。
試しにPhotoshopを操作してみましたが、純正ボールに比べて5億倍くらい使いやすくなってます。
感動すら覚えます。
交換して良かったです。
1,499円出した甲斐がありました。
しかし、M-XPT1MRBKは約11,000円だったので、トータルで約12,500円。
高い買い物になってしまいました。
まあこの値段出すなら、正直なところApple純正のトラックパッドを買えば良かったと思っておりますが・・・。
とりあえず、ストレスなく使えるレベルにはなったので、しばらくこのトラックボールを使用して慣れたいと思います。
ボタン割り当ては本当に便利ですからね。
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