Nikon Z7を購入したことで、Z7とZ6の2台体勢になりました大佐フォトです。
こんなに早くミラーレスへ移行するとは思ってもいませんでした。
さて、Zマウント移行へ踏み切った理由の一つとして、NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sの発売があります。
CP+ 2019で触って、ぜひとも欲しいと思ってましたからね。
今回はZ7と同時にNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sも購入したのでレビューです。
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S 購入
マップカメラでD850やFマウントのマウントレンズを下取りに出し、Z7を購入しました。
そのままマップカメラでZ7と一緒に24-70mm f/2.8 Sを購入してもよかったのですが、今回は極力お金を使いたくないので24-70mm f/2.8 Sはヨドバシで買うことに。
まず、マップカメラの下取りで余った資金が74,241円。
溜まっていたヨドバシのポイントが94,802円。
よく貯めたものです。
これにZ7のキャッシュバックキャンペーン20,000円を加えると合計で189,043円。
ヨドバシの24-70mm f/2.8 Sの価格が299,700円ですから、110,657円で購入できることになります。
さらに今回ポイントを全部使って購入しても20,490ポイント付きますので、実質は90,167円で購入できるということになります。
というわけで、ヨドバシで24-70mm f/2.8 Sを購入しました。
開封の儀
さっそく、開封の儀です。
比較
レビュー
当初はFマウントマウントに比べて酷いデザインと思ってましたが、Zマウントのレンズに見慣れてくるとデザインもカッコよく見えるものです。
24-70mm f/2.8 Sの重量は約805g。
24-70mm f/2.8E ED VRは約1,070gですから200g以上も軽くなってます。
かなり軽量化されてますね。
実際にZ7と24-70mm f/2.8 Sを持って丸一日撮影してきましたが、あまり疲れませんでした。
D850 + 24-70mm f/2.8E ED VRで一日撮影すると、肩や首がかなり疲れたんですけどね。
驚きです。
描写については次回書きますが、ぶっちゃけ最高です。
開放から凄まじく解像します。
凄過ぎます。
また、ナノクリスタルコートと新技術のアルネオコートで異常なほど逆光に強い。
このレンズ、欠点が見当たらない。
あとフォーカスリングから独立したコントロールリング。
僕はこのコントロールリングに露出補正を割り当てますが、これが本当に使いやすい。
もちろんボディからも露出補正は操作できますが、一度コントロールリングで露出補正を行うと戻れません。
ヌルヌル動きます。
さらに露出補正はEVFに反映するので超絶便利です。
まとめ
Zシリーズにはキットレンズとして24-70mm f/4 Sがセットで発売されています。
24-70mm f/4 Sも相当いいレンズですが、24-70mm f/2.8 Sはその遥か上を行くと思います。
Fマウントの24-70mm f/2.8に比べて非常にコンパクトな上に驚くような描写性能。
文句なしです。
高価ですけど、それに見合った性能はあります。
Zシリーズを持っていたら購入したいレンズの1つだと思います。
特に超高画素機のZ7との相性は抜群です。
というわけで、実際の撮影は次回。
Z7と24-70mm f/2.8 Sを持って柴又で試写してきました。
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