カメラ

Nikon Z6とNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sで帯広の星空撮影

投稿日:2019/12/07 更新日:

星景写真 Z6

北海道の帯広へ行ったので、星空撮影もしてきました。

運良く連日快晴。

そして、新月直後という好条件。

寒さ以外は・・・。

11月末でも帯広は氷点下。

極寒の中での撮影です。

Nikon Z6で星空撮影

普段星空を撮影する時は、高画素機のNikon Z7を使用しています。

さすがはニコン最高の高画素機。

その写りは最高です。

ただ今回はNikon Z6を使うことにしました、

レンズは神レンズの呼び声高いNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

この組み合わせで星空を撮るのは初めてです。

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フィルター

僕が星空を撮る時のフィルターはPRO1D プロソフトンA(W)

今回、最初に撮影した時にフィルターを付け忘れたので、フィルターありなしの写真を比較用にアップしてみますね。

状況にもよりますが、輝く星を撮るにはフィルターは絶対必要だと思います。

左がフィルターなし、右がフィルターあり。

星景写真 Z6

帯広 星空

星空ギャラリー

今回撮影した写真です。

帯広 星空天の川と夕焼け。
帯広 星空天の川とカシオペア座。
帯広 星空天の川と夏の大三角形。11月末でもまだ見られた。
帯広 星空プレアデス星団。
帯広 星空帯広市街地の光と星空。

以下の2枚だけ、Z6とAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VRの組み合わせ。

手持ち撮影です。

帯広 ブルーアワー月とブルーアワー。
襟裳岬金星・木星・月。

防寒

気温はマイナス5℃。

この時の帯広は雪が積もっておらず、空気が非常に乾燥していました。

星空を撮るにはいい条件だけど、車を乗り降りする時の静電気が酷かった。

肌が痛いほどの乾燥具合。

こういう条件では、しっかり防寒しないと死にます。

ダウンはマムートのDRYtech Prime Down Coat。

グローブもマムートのShelter Mars Gloveを使用。

DRYtech Prime Down Coatの性能は最高。冬の星空撮影では本当に頼りになります。

フードまで被れば完璧。

メチャクチャ暖かいです。

しかし、旅行中というとこもあり下半身は普通のジーンズ。

中には一応防寒タイツを履いてましたが下半身からの寒さが辛かった。

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まとめ

Z6でも素晴らしい星空の写真が撮影できました。

星景写真もバッチリですね。

Z7とNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sの組み合わせは本当に素晴らしいですが、Z6とNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sでも引けを取らない写真が撮影できます。

Z6の高感度耐性は凄まじいものがあります。

星景撮影では使いませんがISO 12800でも余裕です。

氷点下の中でもバッテリーの減りは通常通り。

寒冷地だとバッテリーの減りは早くなるものですが大丈夫でした。

もしZ6で星空撮影を考えてる方がいれば、僕は全く問題ないとオススメしたいです。

撮影機材

・Nikon Z6
・NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

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