とある休日、撮影にでも行こうと外を見ると生憎の雨。
となると屋内しかない。
屋内で写真が撮影できる場所といえば、水族館かニコンミュージアムくらいしか思い浮かばない。
しかし、ふと思い出したのが鉄道博物館。
屋内でゆったり鉄道撮影もいいかもと思い行ってきました。
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鉄道博物館
埼玉県さいたま市にある鉄道博物館。
2007年10月14に開館した鉄道博物館。
通称てっぱく。
京都鉄道博物館と双璧をなす東日本最大の鉄道博物館。
ちなみに、10月14日はの鉄道の日だそうです。
駐車料金
この日は雨だったこともあり車で行きました。
鉄道博物館の専用駐車場、P1(一般者用)に駐車。
駐車料金は820円です。
入館料金
入館料金は一般で1,330円。
一般 1,330円
小中高生 620円
幼児 310円
なお、年間パスポートもあります。
一般 5,100円
小中高生 2,550円
幼児 1,020円
一般は年間4回以上行くなら年パスがお得ですね。
車両ステーション
鉄道博物館に展示されている車両は全部で41両。
その内、36両の車両が展示されている車両ステーション。
懐かしい車両から見たこともない車両まで。
これはテンション上がります。
さっそくカメラを用意して撮影開始。
蒸気機関車
1号機関車(150形蒸気機関車)。
弁慶号機関車(7100形蒸気機関車)
善光号機関車(1290形蒸気機関車)
9850形蒸気機関車
C51形蒸気機関車
C57形蒸気機関車
電気機関車
EF55形電気機関車
ED75形電気機関車
EF66形電気機関車
電車
クモハ40形電車
クモハ101形電車(101系電車)
クハ181形電車(181系電車)
クハ481形電車(485系電車)
新幹線
21形新幹線電車(0系電車)
222形新幹線電車(200系電車)
客車
マイテ39形客車
ナハネフ22形客車(20系客車)
鉄道車両年表
1階の車両ステーションを堪能したので、エスカレーターで続いて2階へ。
2階には鉄道車両年表があり、鉄道の歴史を見ることができます。
ヘッドマークがたくさんあったので撮影。
国鉄からJRへのヘッドマークもありました。歴史を感じますね。
鉄道ジオラマ
2階にある鉄道ジオラマ。
圧巻のサイズ。
1日4回程度、解説員による約10分の解説プログラムがあります。
追記
シミュレータ
鉄道博物館には運転シュミレータがあって、いつもは大人気らしい。
しかし夕方頃「ただ今整理券なしで体験できます」と館内放送が流れたので行ってみました。
どのシミュレーターも2~3組くらいしか並んでない状況。
並べばすぐできそうだったけど、1人だったのでやる勇気はありませんでした・・・。
ただ、別の場所にあったのD51シミュレータ。
これはちょっとやってみたかったんですけど、この時16:30ですでに終了となっていました。
取材?
フルサイズのカメラを持って1人で写真撮ってると、どうも声をかけられやすい模様。
3回ほど鉄道雑誌や乗り物web系の取材を申し込まれました。
「熱心に撮られてたので、鉄道マニアかと思いました」とのこと。
まあ平日にデカいカメラを持った男性が、1人で電車の写真を撮ってたら、そりゃマニアに見えるのも仕方がない。
ただ、鉄道マニアではないので取材は全てお断りました。
鉄道のことは全然知らないので取材にならないだろうし。
まとめ
3時間の滞在はあっという間でした。
広すぎて3時間じゃ全然回れなかったです。
平日と雨の影響で来場者はとても少なく撮影は超快適でした。
写真を見て分かる通り、ほとんど人が写ってませんからね。
ゆったりと撮影するなら雨の平日の午後が狙い目ですね。
なお、撮影した写真を見返すとC57とときばかり撮影してました。
この2台は本当に素晴らしかった。
走ってるところを見たかったなぁ。
想像以上に楽しかった鉄道博物館。
今度は1日かけて遊びに行きたいと思います。
撮影機材
・AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR