コロナの影響で長らく休園となっていた新宿御苑も緊急事態宣言の解除とともに再開。
長かった〜。
待ちに待った再開です。
ちょうど桜の時期ですから混雑も凄いかと思いや、そこはしっかり対策されていました。
というわけで、今回は久しぶりの新宿御苑です。
事前予約
再開した新宿御苑ですが、そのまま行っても入園できません。
お花見の時期である3/23〜4/25までは事前予約が必要です。
事前予約は新宿御苑のサイトにある専用の予約サイトから。
なお、年間パスポート、乳幼児、身体障害者手帳を保有していると事前予約は不要です。
入園料は一般で500円。
年間パスポートは2,000円ですから、年4回以上行くなら年間パスポートを購入した方がお得です。
新宿御苑
いつもは千駄ヶ谷駅から歩いていくのですが、今回は新宿駅から向かいました。
というのも、久しぶりすぎて降りる駅すら忘れていました(笑)。
この日は4/2。
例年だと桜の満開の時期で大変込み合っていますが、さて、今年はどうでしょう。
入園してカメラ2台を準備。
さっそく撮影開始です。
野鳥撮影
桜を撮りつつ野鳥撮影も忘れてません。
常に野鳥を探していました。
が、しかし姿は見えず。
野鳥の声はたくさん聞こえるんですけどね。
桜とメジロのサクジローが目的だったのに、この日は1回もメジロの姿を見ることはありませんでした。
あと、カワセミの鳴き声は聞こえましたが、こちらも姿は見えず野鳥撮影は断念。
野鳥撮影のために装着していた望遠レンズAF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRから、NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sへ変更。
少しだけ作品的な撮影へ移行。
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
レンズを交換してここからはニコンZシリーズ大三元を2本。
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 SとNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sの2本体制。
今回のように被写体も決まっておらず何でも撮りたい場合は、当然ながら単焦点よりもズームの方がやっぱり便利ですからね。
この2本は重宝しています。
というか、ほぼいつもこの2本です。
最高です。
コンセプト撮影
閉園時間間際に新しい撮影方法を閃きまして、『暗闇の中に浮かぶ』というコンセプトで撮ってみました。
撮影方法はまだ試行錯誤中。
しかし、かなりの手応えを感じたので、これは今後も研究していこうと思います。
まとめ
閉園時間の17:30まで撮影していました。
久しぶりの新宿御苑はとても楽しかったです。
残念ながら野鳥には遭遇できなかったけど、美しい桜や景色に癒やされました。
今年の桜は開花が早いようで全体的には三分葉桜〜五分葉桜といった印象。
場所によっては七分葉桜。
それでも見どころはたくさん。
また近々行こうと思います。
そして次は新緑を楽しみたいと思います。
撮影機材
・Nikon Z6
・NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
・NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
・AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR