東京都杉並区にある西荻窪をご存知でしょうか?
中央・総武線でいうと吉祥寺の隣の駅です。
常に住みたい街ランキングの上位にいる吉祥寺の横で、なかなかのカオスっぷりを発揮している西荻窪。
昨今この西荻窪が熱いようで西荻女子という言葉もあるとかないとか。
狭くて小さい飲み屋が立ち並ぶ風景はなかなかのフォトジェニックで、僕もよくカメラを持って訪れる街です。
そんな西荻窪で昼市が開催されていると聞いたので行ってきました。
柳小路昼市とは
西荻窪駅の南口から歩いて30秒ほどの場所に柳小路という、それはもう狭い飲み屋街があります。
この柳小路で毎月第3日曜日に柳小路昼市というイベントが開催されているんですね。
狭い通りにたくさんの出店が出ており食べ物が買えます。
この昼市は食事の持ち込み自由、出入り自由なので、出店で買った食べ物を持ってどこでも好きな店に入れます。
お酒だけはその店で注文する必要があるのでお酒は持ち込めません。
と、西荻窪に住んでいる友人から聞きました。
柳小路昼市へ
一度は行ってみたいと思っていたので先日の12月15日、2018年最後の柳小路昼市へ行ってきました。
昼市の時間は特に決まってないようですが、大体11時過ぎから16時前くらいのようです。
僕は12時少し前に到着しました。
散策
12時頃だといくつかの出店は出ていましたが人は全然いない。
この日は非常に寒く雨も若干パラついていたので、こんなものかと思いながら50mほどの柳小路を歩いてみる。
実食
12時の時点で5〜6店舗出てました。
どれもとても美味しそう。
でも全部は食べられないので悩みながら2つ購入。
ちなみに僕は1人で行きましたが、これは何人かで行ってシェアしたいですね。
購入した食べ物は店の中で食べることもできますし、外にもテーブルとイスがあります。
僕はせっかくなので外で食べることに。
尋常じゃないほど寒いし雨も降ってましたが・・・。
お祭りのような柳小路昼市
食事とビールを堪能してましたが、あまりにも寒いので駅のコーヒーショップに一時避難。
しばらくすると西荻窪に住んでいる友人たちが続々集合していると連絡が入ったので再度柳小路へ。
時間は14時頃。先ほどまでとはうってかわって凄い人だかり。
出店もたくさん出てました。
これが柳小路昼市の真の姿なんですね。
感想
狭い通りにたくさんの出店と人。
お祭りみたいで楽しかったです。
食事もお酒も大体500円でした。
2,000円もあれば充分かと思います。
僕は1人で行きましたが、最終的に友人たちと合流したので食べ物をシェアできました。
魅力的な食べ物が多いので、複数人で行った方がよりたくさんの種類を食べられますし楽しめると思います。
そうそう、基本的に柳小路は夜〜朝方まで営業している店がほとんど。
なので、昼の12時頃だとまだ早いようで出店も少ないです。
14時頃から出店もMaxになり人出も増えます。
お祭り感を味わいたいなら14時前後に行くといいでしょう。
異国感漂う柳小路ですので、色々な国の料理やお酒が楽しめます。
こういった飲屋街やお祭りが好きな方にはオススメです。
撮影機材
NIKKOR Z 24-70mm f/4 S