宮古島の最南東にある東平安名崎。
宮古島へ行ったら必ず1度は訪れたい超人気の絶景スポット。
ここには絶景と呼ばれる要素がほぼ詰め込まれています。
あまりに感動したので、宮古島滞在中何度も繰り返し行ったほど。
おかげで道も覚え、かなり詳しくなりました。
今回はそんな東平安名崎を紹介したいと思います。
東平安名崎
僕が宮古島でレンタカーを借りて1番最初に行ったのが東平安名崎。
宮古空港から車で約30分ほどの距離。
行き方はいくつかありますが、遠回りとなっても南側の県道235号や東側の県道83号から向かうのがオススメ。
僕は一応両方とも走ってみました。
どちらもドライブコースとして楽しかったですけど、海が見える県道235号のコースが良かったです。
あと、この東平安名崎は島一周ドライブコースにも最適。
トイレも駐車場もあるので休憩地点としてとても便利。
東平安名崎公園の入り口。ここから奥の駐車場までは約2km。
駐車場とトイレ。日中はアイスやドリンクのキッチンカーも出ています。
駐車場から岬の先端までは徒歩。約5分くらいの距離です。
岬の先にある平安名埼灯台。
岬の先端まで行くことができます。
崖から海を覗く。荒れていてもこの透明度。
波から海底が見えるほどの凄まじい透明度。朝日チャレンジ
東平安名崎は宮古島の最南東ですから、朝日を見るには1番最適なスポット。
日の出を邪魔するものはないので、天気が良ければ海から顔を出す太陽が見られます。
僕は2回朝日を見に行きましたが、残念ながら両日とも雲り。
しかし、それでも綺麗な景色を堪能できました。
ちなみに、6月の宮古島の日の出は5:50前後。
かなり遅いです。まあその分日の入りも遅いのですが。
もし撮影するのであれば、遅くとも5:00までには撮影準備を終わらせて待機したいところですね。
僕の経験上、日の出前1時間から勝負が始まります。
日の出前のブルーアワー。
黄金に輝く海。
これはまた別の日の朝日。海から湯気が出てるような不思議な雲。
一緒に朝日を見つめる鳥。
西の方角にある岬。オススメ絶景ポイント
日中にカメラを持って東平安名崎の駐車場を歩いていたら、アイスを売ってるキッチンカーのおじさんに声をかけられました。
アイス食べませんよ？なんて思っていたら、宮古島のポスターを指差し「この撮影スポットには行きましたか？」と。
まだ行ってないことを伝えると「宮古島といえばこの景色ですよ」と場所を教えてくれました。
他にも色々と宮古島のことを教えてくれるものですから、いい気分になってアイス購入。
こういう地元の人からの情報は嬉しいものです。
ただ、教えてもらった日は曇っていてあまり綺麗に撮影できなかったので、後日晴れた日にリベンジしたところ・・・。
確かに絶景だ！
空・海・灯台。欲しいものを全部乗せした贅沢過ぎる景色。東平安名崎が一望できます。圧巻の景色
無人のジュース販売所。1本100円で売られてました。ちなみにこの場所、グーグルマップには東平安名崎見晴台と記載されています。
ここに駐車場はないのですが、車で行っても停められるスペースはありました。
まとめ
宮古島へ行ったら東平安名崎は外せない絶景スポット。
夜明け・朝日・海・平安名埼灯台・星空・鳥。
ここならどんな景色も撮影できます。
なお、宮古島の夕日スポットは島の西側。
なので、宮古島の紹介サイトなどの夕日スポットに東平安名崎は含まれてませんが、夕焼けに染まる灯台なんかも絵になると思います。
隠れ夕焼けスポットでしょう。
天気が良ければ灯台越しの星景写真も撮影できるはずです。
ここからの星空撮影は最高でしょう。
僕も星空撮影をするつもりでしたが、宮古島滞在中、まさかの1度も夜が晴れないという不運に見舞われました。
というわけで、東平安名崎は丸1日いても飽きない超優良撮影スポット。
いつでも撮影する景色が広がっています。
宮古島へ行った際には、ぜひ立ち寄ってみてください。
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撮影機材
Nikon Z6
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR
