僕は新しいカメラやレンズを買うと羽田空港で試し撮りをします。
羽田空港は試写に最適なんですね。
国際ターミナルだと24時間稼働してますし、駐車場代も意外と安いんですよね。
ご飯も食べられるしトイレも充実してるし、何より常に警官がいるので超安全です。(そういえば一度も職質されたことない)
というわけで、購入したばかりのD850を持って羽田空港へ行ってきました。
国際線ターミナルへ
D850の初期設定を軽く済ませ、早朝の羽田空港国際線ターミナルへ。
LightroomにRAWが対応してないのでJpeg撮って出しです。
レビュー
何も考えず試写してみましたが撮影がとにかく楽しい。
驚くほど高画質な写真が簡単に撮れてしまいます。
画質も凄まじく撮影直後モニターを見るたびにニヤニヤしてしまいます。
高画質って手ブレの影響が出やすいけど、それでもこの高画質を体験したら戻れない。
バッテリーの持ちも充分。1日の撮影なら予備バッテリーがなくても大丈夫でしょう。もちろん予備は携帯しておきますけど。
そうそう、今回初めて使ってみたスナップブリッジ。
これ、普通に使えれば便利だけど、どうにも安定しないんですよね。
接続は切れやすいし上に、そもそものアプリの操作が使い辛い。
さらに、iPhoneのバッテリー消費具合も大きい。
まあソフトウェアに弱いニコンですから、これは仕方ないでしょう。
スナップブリッジを使わずに、直接カードリーダーで読み込ませた方が早いですね。
今回のレンズ
今回使用したレンズは以下の2本。
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
撮影開始からずっと70-200mmを付けてたので、さすがに重く腕にきましたが許容の範囲内ですかね。
その後に付けた24-70mmが軽く感じました。
なお、D850はその超高画質からレンズを選びますが、さすが大三元と呼ばれるこのレンズ達は凄まじい画質を見せてくれました。
まとめ
撮影しながら設定いじって、分からないところはマニュアルを見ながらいじって、だんだんイメージ通りの設定に近付いていくのは楽しいですね。
それにしても、超高画質なのに高感度も強い。連写もOK。暗所でもAFは迷わない。
走攻守全てが揃った凄まじい性能のカメラ。
もはや一眼レフの完成形と言っても過言ではないでしょう。
本当にオススメできる最強の一眼レフカメラです。
おそらくこれからミラーレスの時代に突入すると思いますが、もしかしたらレフ機最後の名機になるかもしれませんね。
今回、羽田には2時間しかいられませんでしたがもっと撮影したかった。
D850を持っているとたくさん写真を撮りたくなります。その気にさせてくれるカメラです。
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