帯広でカレーといえばインデアン。
これはもう揺るぎないのですが、せっかくの北海道ですからスープカレーも食べたい。
帯広でスープカレーを探したところ、ホテルから30秒の場所にスープカレー屋を発見。
それが夜のスープカレー屋さん。
面白い店名です。
というわけで、夜のスープカレー屋さんへ行ってきました。
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夜のスープカレー屋さん
2018年4月にオープンした夜のスープカレー屋さん。
まだ新しい店ですね。
夜早く閉まる店が多い帯広の中、深夜4時まで営業してるのが特徴。
内装も外装もオシャレです。
メニュー
注文方法は、まずカレーの種類を選びます。全部で9種類(ライス付)。
次にスープの味を選びます。
オリジナルスープとトマトベーススープの2種類。
最後に辛さを選びます。
10段階。
具材が足りなければトッピングも19種類から選べます。
感想
僕が注文したのはジューシーチキンカレー。
スープはオリジナル。
辛さは1番という最も辛くないものです。
なお、最も辛い10番は災害級の辛さとのこと。
えーとですね、正直イメージと違いました。
スープカレーのチキンって骨付きチキンだと思ってたんです。
それもよ〜く煮込まれたホロホロのメチャクチャ柔らかい肉。
こちらのチキンは素揚げチキンのようですね。
それほど柔らかくはなく、なかなか食べ応えがあるチキンです。
またチキンにスープの染み込みもなく味は薄め。
たくさん入った野菜にはスープが染み込んでいて美味しい。
帯広の野菜は最高です。
そして、20種類のスパイスが配合されたオリジナルスープは、いわゆるシャバシャバ系。
1口飲んだ感想は健康になりそうな味です。
良い意味でかなり複雑。
1口目は不思議な味と思ってたんですが3〜4口飲むと止まらない。
中毒性あります。
あっという間にスープは全部飲んでしまった。
ご飯にも合うスープでした。
早々にスープカレーを食べてしまい、お酒を飲んでいたこともあり、サイドオーダーも注文してみました。
チーズがのった厚切りのベーコン。
ビールに合いますね。
ただ、このベーコンは市販というか業務用かと思われます。
自家製の燻製だと良かったんですけどね。
あとバケットが水分多めのシットリというかフニャッとしてた。
もう少しカリッとした方が良かったかな。
まとめ
基本的に美味しいですが、要所要所でツメの甘さも感じました。
チキンの味とか、フニャッとするバケットとか。
でも、総合的には美味しかったです。
カレーの種類は他にもたくさんあります。
また機会があれば、次回はやわらか角煮を食べてみたいです。
スープは本当に健康になりそうな味。
お酒を飲んだあとの締めのスープカレーに良いかもしれません。
定休日 火曜日
撮影機材
・NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S