コンビニの惣菜って物凄く充実してますよね。
値段はお手頃、メニューは豊富、味もなかなか美味しい。
これを何品か並べれば立派な夕飯のおかずになるし、1〜2品ならお酒のおつまみにもピッタリです。
そんなコンビニ惣菜に豚角煮があったので買ってみました。
そして、せっかくなので豚角煮の食べ比べをしてみました。
豚角煮
用意した豚角煮は3種類。
コンビニはファミリーマートとセブンイレブンです(近所にローソンがなくて・・・)。
ただ、セブンの豚角煮は2種類あります。
・セブンイレブン 金の豚角煮
・セブンイレブン 豚角煮
ファミリーマート お母さん食堂 じっくり煮込んだ豚角煮
まず1品目はファミリーマートのお母さん食堂から。
じっくり煮込んだ豚角煮。
価格は298円(税込321円)。
では、感想です。
・超濃厚なタレ。
・肉の味よりタレの味が強い。
・生姜の香りがよい。
・後味の余韻長い。
タレの味が強力だけど、肉の味もしっかり感じます。
タレは生姜が効いて美味しいです。
しっかりと残る後味もいい感じです。
味が濃いので白米と一緒に食べたくなる豚角煮です。
セブンイレブン 金の豚角煮
続いてセブンの金の豚角煮。
セブンの惣菜でもセブンプレミアムゴールドという高級路線シリーズ。
値段もお高め、360円(税込388円)。
では感想です。
・味付けは甘め。
・タレは自然な味付けで、いい意味で素朴さを感じる。
・そのため素材の味を楽しめる。
・味の余韻は短い。
これは美味しいですね!
とにかく味付けが自然で、肉本来の味が楽しめます。
お店で食べてるものと、ほとんど変わらないレベル。
さすが高級路線です。
セブンイレブン 豚角煮
最後はセブンの通常の豚角煮。
順番間違えましたね(笑)。
最後にオーソドックスな豚角煮を残してしまいました。
価格は298円(税込321円)。
では感想です。
・甘さの中に若干ビターを感じる。
・味は少し濃いめ。
・タレの余韻は程よく。
・肉の脂多め。
写真で見て分かる通り、タレの色が1番濃いです。
しかし、味の濃さはほどほど。
美味しいとは思いますが、見た目重視な味付け(色付け)のような気がします。
ビターな味を感じますので、お酒のつまみには1番向いてるでしょう。
感想
この3つに順位をつけるならば。
1位 セブン金
2位 ファミマ
3位 セブン
といったとこでしょうか。
でも、どれも美味しかったです。
ちなみに味の濃さは、味の濃い方からファミマ → セブン → セブン金の順番。
圧倒的にファミマが濃かったです。
でもそれは嫌な感じではなく、生姜とのバランスが取れてる濃さでした。
セブン通常の豚角煮は、ほんの少し味付けに不自然さを感じます。
不自然というか、肉の旨味がタレに入ってなく、肉とタレの味が分離してるような気がしました。
セブン金はこの中では1番上品な味でしたね。
さすが高級路線。
もし迷ったら、セブン金を選べば間違いないです。
まとめ
コンビニの豚角煮は想像以上に美味しかったです。
比較ということで順位を付けましたが、どれも納得できるレベル。
しかもそれぞれ方向性があるので、白米とガッツリ、上品なおかずで、お酒のおつまみに、などシチュエーションにあった豚角煮をチョイスできます。
その日の気分で角煮の種類を変えられるんて贅沢ですね。
それに自宅でトロトロの豚角煮を作るとなると、最低でも1時間は必要なので時間節約にもなります。
何より安いですからね。
もし角煮が食べたくなったら、コンビニ惣菜を検討してみてはいかがでしょうか?
撮影機材
・NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S