高速道路を走ってる時の景色って最高ですよね。
そんな高速道路の景色を写真に収めたいのですが、僕が旅に出る時は大体1人なので運転中の撮影は絶対無理。
しかしですね、運良く友人と車で大阪へ行くことになりました。
運転は友人と交代制。
これはシャッターチャンスです。
ということで、今回は高速道路の車窓撮影です。
撮影機材
今回は撮影がメインではないので、カメラの機材は最小限しか持っていくことができない状況。
そこでチョイスしたのが以下のセット。
NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
NIKKOR Z 24-70mm f/4 Sは本当に便利なレンズ。
そこそこ明るくキレは抜群。
何より軽い。
この写りでこの軽さは反則レベル。
機材を軽くしたい時はこのレンズが最強です。
そしてカメラはNikon Z6。
深夜の高速道路を走りますし、車内は揺れもある。
こんな条件では連写スピードがあり、高感度に強く、強力な手ブレ補正のZ6以外には考えられない。
荷物を減らしたい時には最高の組み合わせです。
高速道路の深夜割引
東名高速道路は深夜割引があり、0時〜4時の間に走行すれば30%割引になります。
今回は時間的余裕があるので、深夜帯に出発して30%割引を適用させることになりました。
昔は50%割引だったんですけどね。
東名高速道路
僕らは3:30頃東名に乗りました。
これでいつ高速を降りても30%割引は確定です。
さあ、ここから約500km、時間にして6時間強のドライブ。
といっても途中で休憩や仮眠を挟みますので想定時間は8〜10時間ほど。
ゆっくり安全運転で進みます。
新東名高速道路
新東名に入りました。
ほぼ直線なのでスピードが出やすいことで定評のある新東名。
今や120km/h区間もありますしね。
でも覆面パトカーがうようよいますのでご注意を。
あと眠くなります。
伊勢湾岸自動車道
長い長い静岡を抜け僕が1番好きな高速道路、伊勢湾岸自動車道へ。
名古屋港の景色が最高。
とにかく最高。
ここを走りたいがために車で大阪に行くようなものです。
なお、高所恐怖症の方に大変不評なのが、この伊勢湾岸自動車道だったりします。
まあ確かに高さ100m超えの橋ばかりですからね。
新名神高速道路
続いて新名神高速道路へ。
三重から滋賀あたりの景色が好きです。
鈴鹿トンネルの中に三重県と滋賀県の県境があります。
今回は休憩しませんでしたが、忍者を全面に押し出す甲南パーキングエリアはオススメです。
ニンニン。
名神高速道路
名神高速道路。
大阪まであと少し。
名神高速道路を走っていると古さを感じます。
それもそのはず、日本最初の高速道路区間があるのがこの名神高速道路。
味があって嫌いじゃないです。
ハンバーガーやうどんの自販機があるパーキングが似合う高速道路ですね。
阪神高速道路
ついに阪神高速道路まで来ました。
ここまで長かった〜。
北浜出口から出ました。
煽り運転
道中で7〜8回ほど覆面に捕まってる車を見ました。
あと、これほどまでに世間を騒がせてるのに、未だに危ない煽り運転をする車を何台も見ました。
バカなのかな。
100km/h以上で車間距離1mもないくらいで煽るって、もはや殺人行為でしょう。
僕も1回だけ追越車線を走っていて煽られました。
もちろん基本は走行車線を走ってます。
追い越す直前だけ車線を変更して、追い越したらすぐ戻ります。
追越車線をひたすら走ったりしません。
それでも煽られる。
大体煽り運転するやつって異常にスピード出してるし。
この時も僕がトラックを追い越してすぐに走行車線に戻ったら、推定150km/hほどで爆走していく白のプリウス。
まとめ
特に渋滞もなく無事大阪に到着。
刈谷ハイウェイオアシスで仮眠を取ったり、何度かサービスエリアで休憩したので、かかった時間は約10時間。
通常なら6時間ほどだと思いますが休憩は大事です。
料金は東京 → 北浜で8,200円でした。
なお通常料金は12,200円のようです。
ちなみに、僕は今年に入って東京-大阪の自動車移動がこれで3回目。
東京から大阪って普通は新幹線や飛行機が普通だと思いますが、自動車もいいものです。
というわけで、高速道路の写真でした。
車窓といえば電車を連想しますが、高速道路の景色も素晴らしいですね。
撮影機材
NIKKOR Z 24-70mm f/4 S