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高速道路を走りながら写真を撮ってみた

投稿日:2019/08/26 更新日:

東名高速道路

高速道路を走ってる時の景色って最高ですよね。

そんな高速道路の景色を写真に収めたいのですが、僕が旅に出る時は大体1人なので運転中の撮影は絶対無理。

しかしですね、運良く友人と車で大阪へ行くことになりました。

運転は友人と交代制。

これはシャッターチャンスです。

ということで、今回は高速道路の車窓撮影です。

撮影機材

今回は撮影がメインではないので、カメラの機材は最小限しか持っていくことができない状況。

そこでチョイスしたのが以下のセット。

Nikon Z6
NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

NIKKOR Z 24-70mm f/4 Sは本当に便利なレンズ。

そこそこ明るくキレは抜群。

何より軽い。

この写りでこの軽さは反則レベル。

機材を軽くしたい時はこのレンズが最強です。

そしてカメラはNikon Z6。

深夜の高速道路を走りますし、車内は揺れもある。

こんな条件では連写スピードがあり、高感度に強く、強力な手ブレ補正のZ6以外には考えられない。

荷物を減らしたい時には最高の組み合わせです。

高速道路の深夜割引

東名高速道路は深夜割引があり、0時〜4時の間に走行すれば30%割引になります。

今回は時間的余裕があるので、深夜帯に出発して30%割引を適用させることになりました。

昔は50%割引だったんですけどね。

高速道路

東名高速道路

僕らは3:30頃東名に乗りました。

これでいつ高速を降りても30%割引は確定です。

さあ、ここから約500km、時間にして6時間強のドライブ。

といっても途中で休憩や仮眠を挟みますので想定時間は8〜10時間ほど。

ゆっくり安全運転で進みます。

東名高速道路東名高速道路。出発地点の東京インター。この写真が撮りたかった。
東名高速道路新東名の分岐点。

新東名高速道路

新東名に入りました。

ほぼ直線なのでスピードが出やすいことで定評のある新東名。

今や120km/h区間もありますしね。

でも覆面パトカーがうようよいますのでご注意を。

あと眠くなります。

東名高速道路夜が明けてきました。
東名高速道路御殿場付近から笠雲かかる富士山。登山者の光がたくさん見えましたが、ご来光は無理かな。
静岡サービスエリア早朝の静岡サービスエリアで休憩。
静岡サービスエリア静岡おでん。

伊勢湾岸自動車道

長い長い静岡を抜け僕が1番好きな高速道路、伊勢湾岸自動車道へ。

名古屋港の景色が最高。

とにかく最高。

ここを走りたいがために車で大阪に行くようなものです。

なお、高所恐怖症の方に大変不評なのが、この伊勢湾岸自動車道だったりします。

まあ確かに高さ100m超えの橋ばかりですからね。

伊勢湾岸自動車道伊勢湾岸自動車道。
伊勢湾岸自動車道日本製鐵の工場。いつかここの工場夜景を撮りたい。
伊勢湾岸自動車道みんな大好きレゴランド。
伊勢湾岸自動車道高さ122mの名港西大橋。
伊勢湾岸自動車道コンテナ船。
伊勢湾岸自動車道見えてきたナガシマスパーランド。
伊勢湾岸自動車道伊勢湾岸自動車道で1番テンションが上がる場所です(笑)。

新名神高速道路

続いて新名神高速道路へ。

三重から滋賀あたりの景色が好きです。

鈴鹿トンネルの中に三重県と滋賀県の県境があります。

今回は休憩しませんでしたが、忍者を全面に押し出す甲南パーキングエリアはオススメです。

ニンニン。

新名神高速道路山間部分が多い新名神高速道路。ここも好きな高速道路の1つ。
新名神高速道路鈴鹿トンネル。
新名神高速道路揺れる車内でシャッタースピード 1/5。それでもブレなし。Zシリーズの手ブレ防止は凄まじい威力。
新名神高速道路近江大鳥橋。これジオンの城にしか見えない。

名神高速道路

名神高速道路。

大阪まであと少し。

名神高速道路を走っていると古さを感じます。

それもそのはず、日本最初の高速道路区間があるのがこの名神高速道路。

味があって嫌いじゃないです。

ハンバーガーやうどんの自販機があるパーキングが似合う高速道路ですね。

名神高速道路琵琶湖が見える大津サービスエリア。
名神高速道路僕は右ルート派ですが、友人は左ルート派だった(笑)。
名神高速道路渋滞になりやすい高槻バスストップ付近の坂。でもここの景色は好きです。

阪神高速道路

ついに阪神高速道路まで来ました。

ここまで長かった〜。

北浜出口から出ました。

阪神高速道路阪神高速道路へ。
阪神高速道路TKPゲートタワービルを貫通する梅田出口。これいつ見ても感心します。よく工事の許可下りたなと。

煽り運転

道中で7〜8回ほど覆面に捕まってる車を見ました。

あと、これほどまでに世間を騒がせてるのに、未だに危ない煽り運転をする車を何台も見ました。

バカなのかな。

100km/h以上で車間距離1mもないくらいで煽るって、もはや殺人行為でしょう。

僕も1回だけ追越車線を走っていて煽られました。

もちろん基本は走行車線を走ってます。

追い越す直前だけ車線を変更して、追い越したらすぐ戻ります。

追越車線をひたすら走ったりしません。

それでも煽られる。

大体煽り運転するやつって異常にスピード出してるし。

この時も僕がトラックを追い越してすぐに走行車線に戻ったら、推定150km/hほどで爆走していく白のプリウス。

まとめ

特に渋滞もなく無事大阪に到着。

刈谷ハイウェイオアシスで仮眠を取ったり、何度かサービスエリアで休憩したので、かかった時間は約10時間。

通常なら6時間ほどだと思いますが休憩は大事です。

料金は東京 → 北浜で8,200円でした。

なお通常料金は12,200円のようです。

ちなみに、僕は今年に入って東京-大阪の自動車移動がこれで3回目。

東京から大阪って普通は新幹線や飛行機が普通だと思いますが、自動車もいいものです。

というわけで、高速道路の写真でした。

車窓といえば電車を連想しますが、高速道路の景色も素晴らしいですね。

撮影機材

Nikon Z6
NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

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