我らが聖地ニコンプラザ東京へ行ってきました。
新宿エルタワー28階にあるニコンプラザ東京。
以前はニコンプラザ新宿という名前でしたが、銀座が閉鎖され新宿と統合されました。
今回は7月に発売されたNIKKOR Z 400mm f/4.5 VR Sのお触りが目的。
プラザに入るといきなりNIKKOR Z 400mm f/4.5 VR Sがお出迎えしてくれました。
ドドーン!
さっそく手に持つと……。
か、軽い!
持った瞬間あまりにも軽くて、思わず「軽っ!」と声が出るほどの軽さ。
いやこれは凄い。
この軽さは望遠のものじゃない。
というか400mmの単焦点ですよ?
単焦点の望遠レンズは重いという常識を覆す異常なレンズです(褒め言葉)。
一人で興奮していたら、係の方が「カメラに付けて試してください」と仰ってくださったのでZ9に付けてみました。
Z9に付けても軽い。
レンズとカメラで約2.5kg。
丸一日手持ちでも頑張れます。
ちなみに、私はNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sに2倍テレコンZ TELECONVERTER TC-2.0xを使用して400mmにしていますが、Z9と70-200mm f/2.8とテレコンで約3kg。
この500gの差は大きいですね。
Z 400mm f/4.5 VR Sの定価は500,500円。
この記事を書いてる現時点で、ヨドバシだと451,000円(+45,100ポイント)、Amazonだと410,000円(+4,100ポイント)でした。
そして我らがフジヤカメラだと405,900円!
え?405,900円!?
これは買いでしょ。
むぐぐ、お金あったら絶対買ったのに……。
まあ無い袖は振れないので我慢です。
頑張れば買えそうなZ 400mm f/4.5 VR Sを後にして、お次はZマウントが誇る化け物レンズNIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR Sをお触り。
このレンズは本当に凄い。
ピントは爆速を超えた超爆速。
スピードの向こう側にいっちまったレンズだぜ……。
飛ぶ鳥にも瞬間的にバシッとピントが合います。
鳥AFがあるZ9との相性は抜群。
そして大口径のヨンニッパなのに重量は2,950g。
1.4倍のテレコンを内蔵してるので560mmにもなりますし、DXモードで840mm換算にもなります。
さらに外付けのテレコンも付けられますしね。
まあただお値段が2,013,000円という、非現実的な価格なので来世で買いたいと思います。
最後はNIKKOR Z 800mm f/6.3 VR Sをお触り。
Zレンズマウント最長の望遠レンズで定価は973,500円。
フジヤカメラだと788,040円。
これは割と現実的な価格かも。
実はこのレンズ欲しいんですよね。
野鳥を撮るなら800mmは必要ですし、このレンズも手持ちでいけます。
山や森の中でも移動力を発揮できる800mmの超望遠レンズ。
最強の野生動物レンズの1つでしょう。
ローン組めるかな……。
そして発売されたばかりのZ30をチェック。
まあ写真も動画もZ9でこなしてる私には不要ではありますが、このコンパクトさは魅力です。
本当にポケットに入りそう。
Vlog専用機って感じですね。
ちなみに、ここまでの写真は全てiPhone 14 Proで撮影しています。
何気に14 Proの写りの良さに1番ビックリしてます。
iPhone凄くね?