2週間前に狭山公園で野鳥を撮影してきましたが、目の周りにまとわりつく虫、メマトイがあまりにも邪魔過ぎて撮影を断念。
しかし狭山公園は野鳥天国であることは確か。
ということで撮影リベンジしてきました。
邪魔で究極ムカつくメマトイ対策としてハッカ油も用意。
準備は万全です。
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狭山公園で野鳥撮影
休みとなった10月上旬の月曜日。 せっかくなので野鳥でも撮影しようかと思いましたが、いつも行く東京港野鳥公園は月曜日が休園日。 というか、都の施設は大体月曜日が休み。 しばらく考えて、都内で月曜日でも ...
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スズメバチに注意
今回のカメラはZ7 + AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRのセットのみ。
望遠1本勝負です。
狭山公園に到着した時間はちょっと遅く14:30。
狭山公園の無料駐車場は17:00に閉鎖されるので撮影時間は2時間半。
さっそく撮影開始です。
と思ったら、駐車場にたくさん貼られていたスズメバチ注意の看板。
ぶっちゃけ怖いけど、森林の中に入らなければ野鳥撮影はできないので覚悟を決めて突入です。
メマトイはハッカ油という対策がありますが、スズメバチに効果的な対策はありません。
遭遇しないことが一番。
もしスズメバチに遭遇したら刺激しないようにそっと逃げます。
スズメバチの注意看板。今年はとても多いとのこと。
狭山公園内の森林。鳥の声がたくさん聞こえます。
何かの実。たっちゃん池
森林の中を歩きながら向かったのは宅部池（通称:たっちゃん池）。
その昔、たっちゃんという男の子が溺れて助けに入った青年2人も死んでしまったという、とんでもない伝説が残ってる池。
心霊スポットにもなってるようです。
確かに夜は怖いでしょうが、日中はそんな感じは全くなくとても穏やかで美しい池です。
というか、夜の池はどこでも怖いです。
私は幽霊のたぐいは一切信じてないので夜中でも生き物撮影に行きますが、いつもビクビクしながら一人で撮影してます。
宅部池こと、たっちゃん池。カワセミ
宅部池はカワセミが出現する条件が全て揃ってます。
池に到着してカワセミを探すと……。
いた！
何度も池に飛び込んでエサを取っている。
と思ったら憎きヒヨドリがやってきて、カワセミが止まっていた枝を乗っ取ってしまった。
本当にヒヨドリ嫌いです。
ヒヨドリせいで今まで何度撮影を邪魔されたことか。
それから何回か羽ばたいてるカワセミを見かけましたが撮影チャンスはなし。
残念。
カワセミが餌を狙っていたのに横取りしたヒヨドリ。本当だったらこのシーンはカワセミだったのに。
逃げてしまったカワセミ。岩の上にいたキセキレイ。野鳥
まあでも狭山公園にカワセミがいることは確認ができたので、またリベンジします。
また森林に入り野鳥探し。
コゲラが木を突いてるし、チョットコイと鳴くコジュケイもいるし、やはり狭山公園は野鳥天国ですね。
しかしですね、鳴き声も聞こえるし姿も見かけるけど、発見すると一瞬で逃げてしまう。
撮影チャンスがほぼない。
森林での中でまともに撮影できたのはシジュウカラのみ……。
カワセミと合わせて、森林の中の野鳥もリベンジ案件ですね。
森林で唯一撮影できた野鳥がシジュウカラとは。どこでも撮影できるのに。自衛隊航空機
入間基地があるからでしょうかね。
頭上は自衛隊の航空機が頻繁に飛んでいました。
最初はただの旅客機だと思っていて気にしてなかったのですが、上を見たら輸送機だったのですぐ撮影。
あまり自衛隊機は見ないものですからちょっとテンション上がりました。
東京湾野鳥公園なら羽田空港の旅客機ですけど、狭山公園だと輸送機が撮影できて楽しいですね。
C-1輸送機。
ロッキード C-130。狭山公園の景色
岩と苔。
雪のようなススキ。
残り1枚。
木漏れ日。
多摩湖と西武ドーム。まとめ
今回は滞在が2時間だったので歩いた距離は3kmと少なめ。
野鳥はあまり撮影できませんでしたが、野鳥以外にも絵になるシーンが豊富なのが狭山公園。
楽しかったです。
今度はお弁当を持って丸一日撮影したいですね。
狭山公園の無料駐車場は9:00〜17:00ですからゆっくりできます。
そうそう、今回運が良かったのかスズメバチに遭遇することはありませんでした。
しかし前回以上にジョロウグモが多かったので、クモが苦手な方は注意です。
そして、ハッカ油効果でメマトイは寄ってこなかったです。
超快適に撮影できました。
ハッカ油最高です。
また近々撮影に行きたいと思います。
次回はそろそろ紅葉ですかね。
野鳥と紅葉を撮影したいと思います。
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狭山公園で野鳥撮影
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撮影機材
・AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
