先日、ニコンのスピードライトSB-5000を購入しました。
スピードライトといえば暗い場所での撮影やモデル撮影が思い浮かぶと思いますが、日中の明るい場所や花の撮影にも威力を発揮してくれます。
特に満開のサトザクラは影が入りやすいので、スピードライトがあると綺麗に撮影できます。
というわけで、恒例の新宿御苑へ行ってきました。
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ニコンのスピードライト SB-5000を購入
ストロボを新調しました。 購入したのはニコンのSB-5000。 ちなみに、ニコンではストロボをスピードライトと呼びますが意味は全く同じです。 このSB-5000はニコンのスピードライトでは最上位機種。 ...
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新宿御苑
今月2回目となる新宿御苑へ。
この日は4月の日曜日で超快晴。
例年なら混雑してますが、現在の新宿御苑は事前予約(3/23〜4/25まで)が必要なため、それほど混雑してません。
快適に撮影ができました。
日中シンクロ
日中シンクロとは、超簡単に言うと日中にスピードライト(ストロボ)を使って撮影すること。
影になる部分へ強制的に光を当てることで、美しく撮影することが可能です。
逆光好きには欠かせないテクニック。
さっそくスピードライトを取り付け撮影開始。
新宿御苑ギャラリー
この日のカメラとレンズはNikon Z7とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sのみ。
ニコン最高峰の画素数を誇るカメラと、Zマウント最高クラスのレンズ。
最強の組み合わせです。
今回はSB-5000を使用した試写がメインですが、スピードライトを使用しない撮影も。
なお、レンズのFnボタンにフラッシュ発行禁止を割り当てると非常に便利です。
定常光撮影
スピードライトを使用しましたが、私はどちらかというと定常光撮影の頻度が高いです。
今回も手持ちの照明を使って撮影しました。
特に新緑との相性がいいんですよね。
新宿御苑は定常光撮影の穴場でもあります。
まとめ
SB-5000いいですね。
高機能なのにそれほど重くないので(420g)、Z7とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sのセットで半日の手持ち撮影でも疲労はありませんでした。
これは購入して良かったです。
そして日中シンクロも楽しかったです。
スピードライトは敷居が高いと敬遠する方も多いですし、日中シンクロはガイドナンバーや露出など難しく感じることもありますが、撮ってみれば意外と簡単に感じると思います。
まずは購入して直感的に撮ってみるのが一番でしょう。
買う価値はあると思います。
デジタルカメラなら失敗しても問題ないですしね。
フィルムの頃は失敗は許されませんでしたから・・・。
というわけで、また時間を見つけて日中シンクロ撮影へ行こうと思います。
撮影機材
・NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
・SB-5000