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新宿御苑で桜を日中シンクロ撮影してきた

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新宿御苑

先日、ニコンのスピードライトSB-5000を購入しました。

スピードライトといえば暗い場所での撮影やモデル撮影が思い浮かぶと思いますが、日中の明るい場所や花の撮影にも威力を発揮してくれます。

特に満開のサトザクラは影が入りやすいので、スピードライトがあると綺麗に撮影できます。

というわけで、恒例の新宿御苑へ行ってきました。

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新宿御苑

今月2回目となる新宿御苑へ。

この日は4月の日曜日で超快晴。

例年なら混雑してますが、現在の新宿御苑は事前予約(3/23〜4/25まで)が必要なため、それほど混雑してません。

快適に撮影ができました。

新宿御苑千駄ヶ谷門から入園。新緑の新宿御苑。
新宿御苑ビル群と新宿御苑。

日中シンクロ

日中シンクロとは、超簡単に言うと日中にスピードライト(ストロボ)を使って撮影すること。

影になる部分へ強制的に光を当てることで、美しく撮影することが可能です。

逆光好きには欠かせないテクニック。

さっそくスピードライトを取り付け撮影開始。

新宿御苑日中シンクロで撮影。
新宿御苑ちなみに、露出やISOなど全く同じ条件で、スピードライトを発光させずに撮影するとこんな感じです。
新宿御苑イチヨウ。
新宿御苑日陰になっていた手前のツツジも明るくなります。
新宿御苑逆光のカンザン。
新宿御苑逆光は勝利。
新宿御苑モフモフのカンザン。
新宿御苑ドコモタワーを逆光で。
新宿御苑旧御涼亭。前ボケの葉桜の色も出ています。
新宿御苑白いツツジ。

新宿御苑ギャラリー

この日のカメラとレンズはNikon Z7NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sのみ。

ニコン最高峰の画素数を誇るカメラと、Zマウント最高クラスのレンズ。

最強の組み合わせです。

今回はSB-5000を使用した試写がメインですが、スピードライトを使用しない撮影も。

なお、レンズのFnボタンにフラッシュ発行禁止を割り当てると非常に便利です。

新宿御苑ツツジと満開のイチヨウ。
新宿御苑新葉のモミジ。
新宿御苑フリージア。
新宿御苑フジの花。
新宿御苑ムクドリの群れ。
新宿御苑桜の花びらと苔。
新宿御苑1つだけ残った綿毛。
新宿御苑池に映るイチヨウ。美しい。
新宿御苑重厚で文学的な雰囲気です。
新宿御苑白い花畑。オオアマナ。

定常光撮影

スピードライトを使用しましたが、私はどちらかというと定常光撮影の頻度が高いです。

今回も手持ちの照明を使って撮影しました。

特に新緑との相性がいいんですよね。

新宿御苑は定常光撮影の穴場でもあります。

新宿御苑浮かび上がる新緑のモミジ。
新宿御苑少しだけ光を当てると寂しげな雰囲気に。
新宿御苑これは自然光での撮影。春なのに秋を感じる1枚。
新宿御苑ちいさい秋みつけた。

まとめ

SB-5000いいですね。

高機能なのにそれほど重くないので(420g)、Z7とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sのセットで半日の手持ち撮影でも疲労はありませんでした。

これは購入して良かったです。

そして日中シンクロも楽しかったです。

スピードライトは敷居が高いと敬遠する方も多いですし、日中シンクロはガイドナンバーや露出など難しく感じることもありますが、撮ってみれば意外と簡単に感じると思います。

まずは購入して直感的に撮ってみるのが一番でしょう。

買う価値はあると思います。

デジタルカメラなら失敗しても問題ないですしね。

フィルムの頃は失敗は許されませんでしたから・・・。

というわけで、また時間を見つけて日中シンクロ撮影へ行こうと思います。

撮影機材

・Nikon Z7
・NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
・SB-5000

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