桜が咲き始めた4月上旬、Nikon Z6を持って新宿御苑で撮影してきました。
その時は桜ばかり撮っていたら閉園時間になってしまい、西洋庭園まで回れなかったんですね。
バラ花壇が見たかったので、そのうちリベンジしようと思っていたところ、タイミング良く所用で新宿近辺に行ったので新宿御苑へ行ってきました。
新宿御苑
用事があった大久保から新宿駅へ歩き、そのまま新宿御苑へ。
意外と歩けるものですね。
というか、新宿で都営新宿線に乗り換えるなら、歩いた方が早いかもしれません。
新宿門の前に到着。
前回は桜の季節ということもあり大混雑でしたが今日は穏やかな感じ。
客層は相変わらず外国人が大半、そして幼稚園の遠足でしょうかね、園児が多かったです。
バラ花壇
本日の目的であるフランス式整形庭園にあるバラ花壇。
今まで何度か来たことがある新宿御苑ですけど、実はちゃんとバラ花壇を見るのは初めて。
せっかくなのでバラを種類ごとに撮影しようと思いましたが、あまりにも種類が多いので諦めました。
それもそのはず。
新宿御苑のバラは110種類約500株も植えられてるとのこと。
いやー、ビックリです。
バラ撮影
バラの種類の多さに驚きながら撮影開始。
全てを撮影することは出来ませんので、状態が良いバラをいくつか撮影しました。
というのも、この日は快晴だったのですが、前日は台風クラスの大雨と強風でほとんどのバラが傷んでたんですね。
それでも、とてもいい香りがするバラ花壇。
花の香っていいですね〜。
癒やされました。
新宿御苑の風景
気付いたら1時間もバラ花壇を撮影してました。
つい熱中してしまったようです。
しかし、まだ5月だというのに日差しが強い。
顔も腕も痛い。
確実に日焼けしてしまいました。
目的のバラ花壇を堪能したので、少し休憩してから帰ることに。
帰りはバラ花壇に近い千駄ヶ谷門から千駄ヶ谷駅へ。
千駄ヶ谷門
新宿御苑の千駄ヶ谷門から千駄ヶ谷駅は歩いて5分くらい。
千駄ヶ谷門を出て閑静な住宅街を歩き、高架下を通ると駅に出ます。
歩きながら新宿から御苑へ行くより、千駄ヶ谷から行った方が早いということに気付きました。
今度からは千駄ヶ谷から行くようにします。
まとめ
都内でこれだけのバラが見られるとは思いませんでした。
種類が豊富なので見てるだけでも楽しい上に香りも楽しめます。
この香りがまたいいんですよ。
バラってやっぱり魅力というか魔力というか、何か惹きつけるものがあるんでしょうね。
正直なところ僕は花の撮影が得意ではないのですが、バラの撮影はとても楽しかったです。
なお、バラ花壇は日差しを遮るものが何もないので、天気が良い日は確実に日焼けします。
日焼けが気になる方は日焼け止め必須です。
また、これからの季節は熱中症もあるので要注意です。
特にバラなどを接写する時はブレ防止で息を止めて撮影するので、知らず知らずに体力を削られてますからね。
入場料が500円に値上がりした新宿御苑ですが、それでも500円の価値は充分あると思います。
カメラを持って散歩するのはとても楽しいですよ。
お弁当でも持ってピクニック気分でまた行きたいと思います。
使用機材
今回使用したカメラはNikon Z6。
Z6本体の手ブレ補正は強力ですね。
また、EVFで拡大表示できるのでピント合わせも楽。
特に今回のような接写を多用する場合は快適で撮影が捗ります。
レンズはNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S。
このレンズはやはり超強烈ですね。
開放でもキッチリ解像しますし、ボケは超滑らか。
最短撮影距離が38cmですので、そこそこ寄れて撮影できます。
何よりこの組み合わせは軽いのがいいですね。
ハンドストラップのままカメラを持ってずっと歩いてましたが、ほとんど疲れませんでした。
軽いって素晴らしい。
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
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