カメラバッグ沼にドップリ使っている僕が保有してるカメラバッグは5つ。
それなのに、現在はカメラバッグではないマムート Trion Spine 50をカメラバッグとして使用してます。
行き着いたのは普通のリュックだった。
ただ、このリュックは登山用なので、カメラバッグのようなインナーがありません。
そのままカメラを入れることはできませんのでインナーボックスを物色。
僕は基本的にカメラを2台使用しますが、2台が入るインナーボックスだと大きすぎる。
下手すればリュックに入らない。
色々と物色した結果、ハクバのドライクッションポーチを購入しました。
ハクバ ドライクッションポーチ
まず、僕がメインで使用しているカメラとレンズのセットは以下のもの。
・Nikon Z7 + AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR + FTZ
ハクバ ドライクッションポーチのサイズは大きい順にW・L・M・Sの4種類があります。
Nikon Z6 + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sはサイズを測ったところLサイズがピッタリ。
問題はNikon Z7 + AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR + FTZ。
このセットはカメラとレンズで長さが30cmになります。
ドライクッションポーチに30cmのサイズはありません。
しかしレンズを付けたままバッグに入れたい。
表記されてるサイズでは間違いなく高さが足りないけど、この手の防水バッグは入口をロールするので長さ的に余裕があります。
ロールする分を伸ばせば入るような気がします。
これは実際に試してみないと分からない。
というわけで、得意の人柱覚悟でWとLを1つずつ計2つ購入。
ドライクッションポーチL
まずはドライクッションポーチLにNikon Z6 + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sを入れてみます。
全く問題ありませんでした。
専用設計かというくらいピッタリです。
なお、クッションは薄いので、クッション性は過信しない方がいいでしょう。
落とすと地獄を見るでしょう。(僕は地獄を見たことがあります)
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ドライクッションポーチW
続いてドライクッションポーチW
ドライクッションポーチで最大の大きさとなるのが、このドライクッションポーチW。
サイズはW220 × H220 × D140mm。
入れたいカメラとレンズのセットは30cmですから普通なら絶対に入りません。
ポーチのロール分を伸ばしてどうにか収まってくれるといいのだけど。
強引ですけど入りました。
ロールは半巻しかできないので防水性は期待できません。
なお、高さが22cmを超える部分はクッションがありません。
そしてこちらもクッションの厚さ自体はLと同じなのでクッション性に注意です。
なお、ドライクッションポーチLにAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VRセットを入れてみましたが、これはさすがに入りませんでした。
ただしFTZを外せば入りそうなので、発売予定のNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S(予約済み)を購入したら試してみたいと思います。
リュック
それぞれカメラとレンズが入った状態のドライクッションポーチをTrion Spine 50に入れてみました。
一応問題はないんですけど、ドライクッションポーチWは横幅が長いので、リュックに対し横向きにしないと入りません。
ドライクッションポーチLは横幅がそれほど長くないので、リュックに対し縦向きに入れてもスッポリと入ります。
というか、ちょうどいい大きさです。
これが2つともドライクッションポーチLだったら、もっと簡単にリュックに入ったしスペースにも余裕ができたんですけどね。
ニコンが予定通りNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sを発売してたら、2つともLで大丈夫だったかもしれないのになぁ・・・。
まとめ
予想通りなんとかリュックに入りました。
それにしてもこのドライクッションポーチはいいですね。
防水性もあり、クッションも(そこそこ)あり、何よりかさばらない。
こういうインナーバッグを探してました。理想のインナーバッグ。
購入して良かったです。
これで登山用リュックがカメラバッグに変身しました。
あぁ、カメラバッグ沼から抜け出せる。
振り返るとカメラバッグに10万円以上使ってたような気がします。
レンズ1本余裕で買えるもんなぁ。
もう絶対カメラバッグ買わない!(と思う)
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