帯広グルメといえば豚丼。
帯広市街地には豚丼の店がいくつもあります。
驚いたのが、帯広駅近くを歩いてると香ばしい匂いが漂ってるんですね。
豚丼の肉を焼いてる匂いがするんです。
ビックリしました。
そんな豚丼の本場である帯広において、豚丼発祥の店があります。
それが元祖 豚丼のぱんちょう。
豚丼のぱんちょう
帯広で1番人気がある豚丼の店は、このぱんちょうで間違いないと思います。
豚丼の元祖です。
そもそも駅前のいい匂いはこの店から出てます。
超人気店ということで常に混んでます。
1人で行くと相席になります。
僕は帯広滞在中に2回行って2回とも相席でした。
ただ、テーブルは広いので相席でも全く気になりません。
また店内はとても静かです。
みなさん黙々と食べてます。
![元祖 豚丼のぱんちょう](https://taisa-photo.com/wp-content/uploads/2019/12/41.jpg)
![ぱんちょう](https://taisa-photo.com/wp-content/uploads/2019/12/7-1.jpg)
メニュー
ぱんちょうのメニューはとてもシンプル。
豚丼が4種類。
味噌汁が2種類。
そしてドリンク。
これだけです。
豚丼の種類は味が変わるわけではありません。
松・竹・梅・華で豚肉の枚数だけが変わります。
ご飯のどれも量は同じ。
![ぱんちょう](https://taisa-photo.com/wp-content/uploads/2019/12/6-3.jpg)
感想
僕は肉の量が1番多い華を注文しました。
1,330円。
店員のおばちゃんに勧められて、わかめ味噌汁も注文、180円。
注文してから出てくるまでは10分ちょっとかかります。
![元祖 豚丼のぱんちょう](https://taisa-photo.com/wp-content/uploads/2019/12/44.jpg)
![元祖 豚丼のぱんちょう](https://taisa-photo.com/wp-content/uploads/2019/12/45.jpg)
香ばしく焼き上がった豚肉。
甘みのあるふっくらな白米。
秘伝の甘いタレ。
この三位一体が織りなす丼はもはや小さな宇宙。
炭火で焼いた肉は驚くほど柔らかいです。
こんなに美味しい豚丼は食べたことがない。
まあ正直、豚丼自体そんなに食べたことないですけど。
でもこれほどまでに美味しいのなら、週2回くらいの頻度で食べたいです。
ただ値段的な部分でいうと、豚丼の種類によっては味噌汁を付けると1,500円超えとなってしまう。
ランチで1,500円はちょっと高いかも。
なので、肉をたくさん食べたいけど安く済ませたい場合は、味噌汁なしという方法もあります。
お茶が美味しいので味噌汁はなくても大丈夫かもしれません。
まとめ
とにかく美味しい。
本当に美味しい。
帯広に行ったらこのぱんちょうの豚丼は絶対に食べてみてください。
店員のおばちゃんもとても親切なので、気持ち良く食事ができます。
必ず満足できます。
本当にオススメです。
定休日 月曜・第1、第3火曜(祝日の場合営業、翌日休、連休)
撮影機材
・NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S