帯広といえば広大な土地で育った畜産や野菜をイメージします。
そんな畜産や野菜を1度で楽しめる料理といえば・・・。
カレーでしょう!
帯広でカレーといえばインデアン!
以前何かの雑誌で読んで、1度食べてみたいと思っていたんですね。
というわけで、念願のインデアンでカレーを食べてきました。
インデアン
帯広のソウルフードと呼ばれているインデアンのカレー。
1968年(昭和43年)に1号店がオープン。
歴史がありますね。
2019年現在で帯広に9店舗、釧路に2店舗あります。
ちなみに、大阪にもインデアンというカレーショップがあるようですが、帯広のインデアンとは一切関係ないようですね。
メニュー
インデアンのカレーはルーが3種類。
牛肉をふんだんに使用した数十種類のスパイスで熟成された十勝の定番カレー。
野菜ルー
ゴロゴロのじゃがいも・人参・玉ねぎが入った優しいカレー。
ベーシックルー
ビーフのエキスが溶け込んだ、旨味と甘味をひき出したシンプルなカレー。
ルーとトッピングの組み合わせが決まっている通常メニューが基本のようですが、自由に組み合わせることも可能です。
例えばインデアンルーにカツ、野菜ルーにエビなど。
辛さは普通から激辛まで選べます。
感想
僕が行ったのは帯広市街地にある、まちなか店。
19時頃に入るとほぼ満席。
すでにインデアンルーと野菜ルーは売り切れており、ベーシックルーしかないとのこと。
僕はベーシックルーにカツを注文。
シンプルでとても美味しい。
家で食べるカレーみたい。
味が凝縮された濃厚で水分少なめなトロトロなルー。
やっぱカレーってこうじゃなきゃ。
ボリュームはかなりありますので、途中で味を変えるためにホットオイルをかけてみました。
なかなか辛いです。
これはかけ過ぎ注意。
でも食は進みます。
それにしても、僕が食べている時も続々来店。
結局カツもなくなりハンバーグも売り切れていました。
凄い人気です。
テイクアウト
インデアンはテイクアウトもできます。
ルーだけのテイクアウトも可能です。
テイクアウトには容器代がかかりますが、容器を持っていけば容器代はかかりません。
インデアン側も容器の持ち込みを歓迎してます。
噂によると、帯広市民は自宅でカレーを食べる時、インデアンに鍋を直接持ち込みルーだけテイクアウトするそうです。
もはや家庭の味と言っても過言ではないインデアン。
実は僕も帯広滞在中に2回ほどテイクアウトしてみました。
ホテルの部屋でサッポロビールを飲みながらインデアンカレー。
最高でした。
まとめ
3種類のルーを全部食べてみましたが、どれも美味しかったです。
意外と野菜ルーが濃厚で、僕的には帯広の美味しさが凝縮されたイメージがありました。
それぞれ特徴があって、その日の味覚や体調なんかでチョイスするのも楽しいかもしれません。
帯広に行ったらぜひインデアンへ行ってみてください。
感動すること間違いなしです。
営業時間 11:00~21:00
定休日 無休
撮影機材
・NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S