旅グルメ

究極のカツサンド!SATOブリアンでシャトーブリアンを食べてきた

投稿日:2020/12/27 更新日:

SATOブリアン

肉の王様、シャトーブリアン。

和牛一頭から約1.6kgほどしかない超希少部位。

その味は極上を遥かに超える究極の肉。

そんなシャトーブリアンを心ゆくまで堪能できる焼肉店が阿佐ヶ谷にあります。

その名もSATOブリアン

超有名店ですね。

先日、やっと予約が取れたので行ってきました。

予約

SATOブリアンの予約サイトには以下の文字。

毎月11日正午から、翌月分の一般予約を受け付けます。

しかし、まず予約が取れません。

そうなんです。

SATOブリアンの最大の難関は予約。

これを勝ち抜かないと先へは進めません。

そこで登場するのが、300円の手数料を支払うことで可能となる先行予約

先行予約は月末に翌々月からの予約が可能となります。(例:11月末→1月予約)

お金で解決という大人の最終手段です。

といっても、先行予約ですら予約は取れないのですが・・・。

今回、予約が取れるまで3ヶ月ほどかかりました。

予約サイト 本店 にごう→ https://www.tablecheck.com/ja/shops/satoburi-honten/reserve

さんごう → https://omakase.in/ja/r/sg795488

SATOブリアンにごう

私が予約したのはSATOブリアンにごう

SATOブリアンは本店・にごう・さんごうの三店舗があり全て阿佐ヶ谷駅周辺にあります。

メニューはほぼ同じ。

本店の予約が最も困難のようですので、にごう店やさんごう店を予約する方が良いでしょう。

ちなみに、今回は2名で予約しました。

予約人数によっても予約の難易度は変わる模様。

SATOブリアンSATOブリアンにごう店。

店内

浮かれ過ぎて10分前に到着してしまいました。

予約の時間になったので店内へ。

店内は思ったよりも狭いです。

座席は普通の広さ。

ただ、今回は4人席に2人だったので余裕がありました。

壁には有名人のサインがたくさん。

スポーツ選手のサインが多いですね。

私が座った席の真横に藤井フミヤ氏のサインがあったので、同じ席に座ったのでしょう。

ちょっと嬉しかったです。

SATOブリアン藤井フミヤ氏のサイン。

メニュー

選んだコースは14,500円SATOブリアン 直球コース

・九州和牛のビーフシチュー
・キムチ盛り
・糸島野菜サラダ
・極上タン
・厚切り特上ハラミ
・赤身二種盛り合わせ
・和牛霜降系
・特選ヒレすき
・極上A5シャトーブリアン(ブリめし)
・ブリカツサンド【三分の一カット】
・〆の麺
・アイスクリーム

ちなみに私はウニが食べられないので抜いてもらいました。

SATOブリアン直球コースのメニュー。

肉は店員が焼くシステム

SATOブリアンは焼肉ですが、肉は店員さんが全て目の前で焼いてくれます。

席に座って肉の説明を受けて食べるだけ。

さらに写真を撮る時間もくださってありがとうございました。

ちなみに私は本気のデジイチ(Nikon Z7 + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S)で撮影してました。

良い肉には良いカメラです。

SATOブリアン九州和牛のビーフシチュー。肉がとろける。
SATOブリアン極上タン・厚切り特上ハラミ・赤身二種盛り合わせ。
SATOブリアン極上タン。
SATOブリアン最高の焼き加減に仕上げてくださいます。

ワイン

飲み物のメニューを見てワインがなかったので、仕方なくビールを注文したんですね。

これだけの店でワインがないんだ、と思いながら壁を見るとワインリストが貼ってありました(笑)。

しまった。

最初の肉を食べたあとに急いでビールを飲み干し、ワインをボトルで注文。

肉の味を堪能したかったので、ピノ・ノワールをチョイス。

これが大正解。

肉の味を引き立たせてくれました。

SATOブリアントレンサム エステート ピノ・ノワール。
SATOブリアン3,900円。このワインの市場価格は1,600円ほどですから良心的な値段ですね。

極上の肉

最初の肉を食べて感動。

本当に美味しい。

そしてここからさらに凄い肉たちがやってくるのです。

和牛霜降り肉に特選ヒレすき。

特にこの特選ヒレすきはヤバかった。

にんにくが効いた割り下にくぐらせ、箸でつまんでも割れない卵をかけ、白米と一緒に食べる。

日本人に生まれて本当に良かった。

SATOブリアン和牛霜降り肉。
SATOブリアン特選ヒレすき。
SATOブリアンこちらも和牛霜降り肉。
SATOブリアンおろし大根と一緒に食べるのでサッパリで美味しい。2枚一気に食べる贅沢。
SATOブリアン割り下。これが本当に美味しい。
SATOブリアン割り下にくぐらせたヒレ肉。
SATOブリアンこれが箸でつまんでも割れない超濃厚な卵。
SATOブリアンこんなの美味しいに決まってる。しかしこれはまだメインではないという。

ブリカツサンド

続いてやってきたのでブリカツサンド。

SATOブリアンで最も有名なメニューでしょう。

パンよりも肉のほうが柔らかいという伝説のカツサンド。

もちろんパンの方が柔らかいんですが、その伝説が生まれるほど柔らかい肉。

ちなみに、このパンは大阪にあるル・シュクレ・クールの食パンでとても美味しい。

こだわりが凄いですね。

なによりマスタードソースが尋常じゃないほど美味しかった。

SATOブリアンブリカツサンド。人生で一番美味しいカツサンドでした。

シャトーブリアン(ブリめし)

SATOブリアンの名前の由来ともなっているシャトーブリアン。

極上A5のシャトーブリアン。

このシャトーブリアンをライスの上に乗せ、さらにウニを乗せたものがブリめし。

しかし私はウニが食べられないので、ウニ抜きという神をも恐れぬ所業。

それでも思わず天国へ旅立つほどの美味しさでした。

SATOブリアン肉の王。シャトーブリアン。
SATOブリアンこの厚み。極上の霜降り。
SATOブリアンブリめし。ウニ抜き。ライスはいくつかの種類から選べます。私は炊き込みご飯にしました。

締めの冷麺とデザート

締めは冷麺。

美味しかったとはいえ、霜降り肉を食べ続けてきたので、ここでサッパリ冷麺は嬉しいです。

そしてデザートはピスタチオのアイス。

ピスタチオのアイスが想像以上に美味しかった。

これ普通に売ってないのかな。

SATOブリアンサッパリ冷麺。
SATOブリアンピスタチオのアイス。

まとめ

私も今まで数々の焼肉店へ行きましたが、SATOブリアンはその中でもトップレベル。

本当に美味しかったです。

15,000円という金額にも納得です。

肉好きなら一度は行くべきお店の1つでしょう。

ただ、金額面と予約が取れないということで、なかなか行けない店ではありますけどね。

私的には行きつけの美味しい焼肉屋があるのですが、またチャンスがあればSATOブリアンへ行きたいと思います。

それにしても、ブリカツサンドを食べたら普通のカツサンドが食べられなくなりました。

困ったものです。

撮影機材

・Nikon Z7
・NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

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