約半年ぶりに葛西臨海公園へ行ってきました。
最後に行ったのが昨年の9月。
夏の時期は干潟でカニばかり撮影していましたが、秋以降はカニもいなくなるので葛西臨海公園へ行く理由がなかったんですね・・・。
しかし、新しく購入した望遠レンズ2本は、まだ葛西臨海公園で使用したことがない。
・AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
私的に葛西臨海公園でスナップを撮るなら、広角レンズよりも望遠レンズの方が適していると思っています。
野鳥はたくさんいますし、夕日スポットですから。
というわけで、この2本の望遠レンズとカメラ2台を持って葛西臨海公園でスナップ撮影をしてきました。
AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
まずはAF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRから。
望遠の威力を発揮するには野鳥でしょう。
公園内にある鳥類園へ。
この鳥類園はかなり敷地が広く、鳥まで距離もあるので望遠レンズは必須です。
芝生の上を歩くハクセキレイを発見。
撮影していたら、もう一羽がすぐに飛んできました。
まるで恋人同士みたい。
見つめ合ってるようでちょっといい雰囲気です。
葛西臨海公園の隣にはディズニーランドとディズニーシー。
肉眼でも普通に見える距離ですが、さすがに写真を撮るには遠い。
しかし500mmあればシンデレラ城もバッチリ撮影できます。
葛西臨海公園といえば夕日。
都内でも屈指の夕日スポットだと思います。
さすがに海に沈む夕日は見られませんが、季節によってはビル群に沈む夕日も見られます。
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
野鳥撮影が楽しくて200-500mm f5.6ばかり使用していましたが、NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでもしっかり撮影。
というか、NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sは凄すぎます。
解像度、逆光性能、色乗り、爆速AF、全てにおいてパーフェクト。
空気まで写ってるかのような表現力。
これはスナップが楽しくなるレンズです。
まとめ
何も考えずブラブラと撮影をするのも楽しいですね。
さすがに望遠レンズ2本持ちはやり過ぎ感ありますが・・・。
まあ最近はカメラを持ってる方が多いので、カメラ2台持ちでも浮くことはありません、たぶん。
ちなみにカメラ2台持ちの時のストラップは、BLACKRAPIDのダブル ブリーズを使用して2台ぶら下げてます。
正直、恥ずかしさはちょっとあります。
この日はこの2本のレンズを持って6kmほど歩きました。
葛西臨海公園は広大なので歩く距離が長く大変ですが、レンズの重さ的にはそれほど辛くなかったです。
カメラを構える時間が長くなるような撮影ですと辛いですけど、気の向くままに撮影するだけならそれほど疲れません。
野鳥が多く、夕日スポットの葛西臨海公園ならAF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRでのスナップは得意分野でしょう。
そして、NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sはもう完璧。
冬の葛西臨海公園の寂しさや冷たさ、空気感までも見事に表現してくれます。
200-500mm f5.6もZ 70-200mm f2.8も常に持ち歩きたくなるレンズです。
というわけで、また機会があったら葛西臨海公園へ行きたいと思います。
撮影機材
・Nikon Z6
・NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
・AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR