定番ガンマイクといえば、RODE（ロード）のコンデンサーマイクNTG2でしょう。
指向性、感度、音質は感動レベルで、この価格帯では最もコストパフォーマンスが高いガンマイクの1つだと思います。
私はこのマイクをナレーション録音や各種レコーディングで使用してましたが、このNTG2をミラーレス一眼カメラでも使用するためにホルダーを購入しました。
ホルダーとケーブル
私のカメラはNikon Z7とZ6。
動画撮影の場合は動画撮影の時はフル画面全画素読み出しをするZ6を使用してます。
まあでも2台体制の時はもちろん両方出陣ですが。
で、このZ6（Z7）にNTG2を取り付けるためにはホルダーとケーブルが必要になります。
Amazonで検索して、BOYAのショックマウントBOYA-C04と、UGREENの3.5mm to XLR変換ケーブルを購入しました。
RODE NTG2。
購入したホルダーとケーブル。BOYA-C04
ROADには純正のマイクホルダーもありますが正直高い。
感度が高いコンデンサーマイクなので振動音の心配はありますが、安いホルダーでも問題ないだろうとBOYAのホルダーBOYA-C04をチョイス。
Amazonで1,680円でした。
ぶっちゃけ安いですが問題なく使用できます。
BOYA-C04。
ゴムでNTG2を浮かせるように挟み込むので、防振効果はしっかりあります。
予備のゴムも付属しています。3.5mmとXLR変換ケーブル
Z6（Z7）のマイク端子は3.5mmのステレオミニプラグ、NTG2の端子はXLR。
ですので、3.5mmとXLR変換ケーブルが必要です。
そこで購入したのがUGREENの3.5mm to XLR変換ケーブル。
XLRの差込口がちょっとキツいですけど、こちらも問題なく使用できています。
価格は1,099円でした。
UGREENの3.5mm to XLR変換ケーブル。
少しコードが長いので、巻いて使ってます。まとめ
ホルダーもケーブルも全く問題なく使用できます。
価格も2つで3,000円しないのでコスパも高いです。
NTG2の音質は当然良く、Z6（Z7）の画質も相まって作品としての映像レベルが2つほど上がったような気がします。
Z6（Z7）とNTG2はかなりお気に入りのセットとなりました。
ちなみに、Z6（Z7）でNTG2を使用するには単3電池1本が必要です。
ただ、1つ誤算もありました。
私が使用しているスタビライザーDJI RSC 2では、Z6（Z7）にNTG2を付けた状態だと使用できません。
重量的には問題ないのですが、バランスが悪くすぐに前後どちらかに倒れてしまいます。
なのでスタビライザーは諦め、三脚かカメラの直接手持ちで使用しています。
DJI RSC 2で使用できれば最強なんですけどね。
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