2月下旬のとある日。
そろそろ都内でも梅の見頃かと思い都内の梅の名所を検索。
色々調べた結果、湯島天神へ行くことにしました。
湯島天神の正式名称は湯島天満宮(旧称:湯島神社)で、学問の神様である菅原道真公を祀っているため受験シーズンは特に賑わうそうです。
そんなまさに受験シーズンの2月下旬に、カメラ2台を持って湯島神社へ行ってきました。
御茶ノ水で下車
湯島天神の最寄り駅は千代田線の湯島駅。
しかし私は中央線の御茶ノ水駅で下車。
グーグルマップだと御茶ノ水駅から湯島天神までは徒歩13分。
千代田線に乗り換える時間を含めると到着時間は変わらないし、快晴だったので御茶ノ水から歩いていくことにしました。
途中なかなかの坂もありましたが、御茶ノ水駅からまっすぐ歩き約10分ちょっとで到着。
湯島天神
湯島天神に来るのは初めて。
意外と住宅街の中にありました。
もう少し公園的なものを想像していたんですけどね。
境内に入ると屋台も出ていて賑わってました。
チョコバナナがいい匂いだったなぁ。
合格祈願
合格祈願の参拝でしょうか、本殿前には行列ができてました。
私は合格祈願をするわけではないので列を素通り。
梅を見に行くと、途中にあった合格祈願の開運絵馬の量にビックリ。
さすが学問の神様。
しかし、これが1枚1,000円か。
いやお金じゃないですよね。
そういう風に見てしまう自分が卑しいです(笑)。
湯島天神の梅
湯島天神の境内には約300本の梅の木があり、そのほとんどが白梅で満開間近。
湯島天神へ来た目的はもちろん梅の撮影ですから、気の向くままに撮影開始。
そして同時にメジロも探す。
梅とメジロのセットでウメジローと呼びます。
このウメジローの撮影が目的だったのですが、境内ではメジロどころか野鳥の姿を見ることはありませんでした。
この日は人も多かったしタイミングが悪かったのでしょうかね。
リュックから一度も望遠レンズセットを出すことなく撮影終了。
残念でした。
まとめ
2月下旬で遅咲きの梅以外は見頃でした。
満開は3月の月初でしょうね。
湯島天神の梅はほぼ白梅なので、白梅好きには特にオススメです。
神社・屋台・梅と、とてもいい雰囲気でした。
また機会があれば行きたいと思います。
そして何か受験する時は湯島天神で合格祈願をしたいと思います。
なお、ウメジロー狙いだと今回のようにメジロがいない可能性があるのでご注意を。
あと実は正直な話、私はもうちょっと広くて木々に囲まれているような神社のイメージをしていたのですが全く違いました。
境内には梅以外の木々はほぼありません。
まあその分、梅の密集度は高いので純粋に梅を楽しめると思います。
そうそう、湯島天神で梅を撮影する時間は30分もあれば充分なので、時間があれば不忍池や上野公園に行くのもいいですね。
すぐ近くなので歩いて行ける距離です。
私は撮影後そのまま御茶ノ水駅まで戻りましたが、御茶ノ水駅まで戻って「あ!不忍池が近いんだった!」と思い出しました。
不忍池で野鳥を撮影すればよかったと後悔。
次回は御茶ノ水 → 湯島神社 → 不忍池 → 上野公園 → 上野駅というルートで歩きたいと思います。
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撮影機材
・NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S