新しいカメラを購入したら試写しなくてはいけません。
さらに今回は新しいレンズも購入しています。
ということで、購入したのはNikon Z7とNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S。
現時点のZマウントで最高の組み合わせ。
この新しいカメラとレンズを同時に試写してきました。
柴又探索
今回の試写は葛飾区柴又。
東京に住んでうん十年となりますが、実は一度も行ったことがない柴又。
なぜ柴又かというと、なんとなくです。
ちょっと行ってみたかっただけです。
あと矢切の渡しに乗ってみたかったりします。
まとめ
Z7の高画素は撮影していて楽しいですね。
D850の時もそうでしたが高画素機はテンション上がります。
そんなZ7に24-70mm f/2.8 Sの高解像度レンズを合わせるともう最強。
さらにアルネオコートで逆光でも問題なし。
ただ今回はプロテクトフィルターにちょっと古いゼータを付けていたせいかゴーストが出てしまいました。
ニコン純正のアルクレストを買おうと思います。
ってか、試写ならフィルター外せってことですよね。
すっかり忘れてました。
高感度はISO 3200までしか試していませんが、3200は実用の範囲でした。
というか、Z7のボディ内手ブレ補正と24-70mm f/2.8 Sの開放の威力で、夜の撮影でも3200あれば余裕といったところ。
まあもっと高感度が必要な場合はZ6に任せればいいかなと思いますし。
それにしても、改めてZシリーズのEVFは優秀だと思いました。
ファインダーを覗いても気になりません。
そして、EVFを覗いたままプレビューできるのでスムーズな撮影が可能。
もちろん露出もEVFに反映するので、撮影効率が上がります。
気になっていた24-70mm f/2.8 Sの重量も問題なく、一日カメラをぶら下げても大丈夫でした。
軽くて気軽に持ち出せるということは、この最強の組み合わせがお散歩カメラになるんですから、とんでもないですね。
今までは重さと大きさでD850を諦め、Z6を持ち出すということもありましたが、Z7とZ6は同じ重量ですので機材チョイスの選択肢が増えました。
状況に応じてカメラもレンズも選び放題って楽しいですね。
まあまだZのマウントは選べるほどレンズがありませんけど・・・。
なお、柴又に関しては男はつらいよシリーズを観ていたら楽しめるでしょう。
撮影場所なんかもありましたし記念館もあります。
今回は平日だったので閑散としてましたが、地元の方曰く土日は相当混雑するそうです。
ゆっくり堪能したい場合は平日をオススメします。
あと、時間がなく乗れなかった矢切の渡し。
乗る気満々だったんですけどね。
次回は乗ってみたいと思います。
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