ニコンのミラーレス機、ZマウントシリーズでついにAPS-C機が発売されました。
それがNikon Z50。
すでにZ7とZ6へ移行している僕としては気になっていたカメラ。
ちょっと所要でニコンプラザ新宿へ行ってきたので、ついでに触ってきました。
Nikon Z50
Z50を手に取った感想は軽い!小さい!
普通のバッグにも入りますから、いつでもどこでも持っていける。
これはいいですね。
ただ、僕的にはZ7やZ6とボタン配置が違うことや、バッテリーの共有ができない点がちょっと辛い。
でも欲しい。
NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
実はZ50よりも気になっていたのが同時に発売となったDX用レンズ。
それも望遠レンズのNIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VRを試してみたかったんです。
これをフルサイズ機のZ7で使用すると、焦点距離はDXモードとなり75〜375mmに相当します。
この時の画素数は約2,000万画素。
画素数的にはこれでも充分ですね。
それにZマウントにはまだ望遠レンズがないので、FTZを介さずに使用できる望遠レンズは貴重だったりします。
Z7で使用
実際にZ7に付けてみました。
レンズをZ7に付けると自動的にDXモードへ切り替えとなります。
まずは適当に目の前のオブジェを撮影。
JEPG撮って出しです。
撮影しながら、このレンズ凄いかもとちょっと驚いてます。
続いて広角と望遠を試してみます。
ブログ用にリサイズしてますので分かり辛いとは思いますが、解像力はメチャクチャ高いです。
最短撮影距離でも撮影してみました。
最短撮影距離は広角端で50cm。望遠端で1m。
望遠マクロとしても使用できるかも。
重量はZ7とレンズを合わせても1,080g。
約400mmの望遠が約1kgで済むって凄い。
さらにニッコールレンズ史上最高となる5段の手ブレ補正。
手持ちでバンバン撮影できますね。
そしてこの高い解像度。
ボケは滑らかさに欠けますけど、そもそも4万円台のレンズです。
この価格でこの写りなら大満足のレベル。
コスパ高すぎでしょう。
まとめ
Zマウントのロードマップを見ると、望遠レンズはフルサイズ用の100-400mmや200-600mmが発売予定されてます。
発売されたら買いたいと思ってますが、いつ発売されるか分からない。
それまでこのレンズを繋ぎとして使うのも悪くないかもしれない。
軽いし気軽に扱えるので、遊びやお散歩レンズに使えます。
何より4万円台という価格が魅力的。
これはちょっと購入を考えてしまうかも・・・。
僕としては、この価格でこのレベルなら、あえてFXで使うのもアリだと思いました。