私のカメラはNikon Z7とZ6。
もう3年以上使用していて、いよいよ故障箇所も出てきました。
そこで、Z6はニコンでオーバーホールして(47,707円かかりました)、Z7を下取りに出して新カメラ購入を決意。
買うのはニコンのフラッグシップZ9。
しかし2022年5月の時点ではZ9の在庫が全滅。
ヨドバシで調べると入荷は2023年3月という状況。
フラッグシップが約10ヶ月待ちとか恐ろしい。
早々に予約をしないと下手すれば入荷が2024年になりかねないと思い、予約だけすることにしました。
予約
予約は中野のフジヤカメラ。
最近はよくフジヤカメラで買い物をします。
Z9の予約日は5/11。
店員さんには「年内に入ればラッキーです。また予約のキャンセルもあるので早くなることもあります」と言われました。
秋頃には手に入ればいいくらいの気持ちで予約しました。
なお、フジヤカメラは下取の際、買取金額が15%アップします。
下取りに出すZ7の値段が落ちないことを祈るばかり。
入荷
気長に待つつもりが、なんと6/28に入荷の連絡がありました。
まさかこれほど早いとは。
半年以上はかかると思っていましたが、1ヶ月半で入荷しました。
さすがフジヤカメラです。
下取
さっそくZ9を受け取りに行ってきました。
下取りのZ7はその場で査定。
買取金額は164,450円でした。
この時のZ7の買取上限金額は新品同様で167,900円だったので、ほぼ満額の金額で買い取ってもらえました。
3年も使っていたし、結構過酷な状況でも使っていたんですけどね。
さすがフジヤカメラです。
Z9の金額は628,650円。
下取りが164,450円なので、合計464,200円でした。
開封
早く帰って開封したい!
しかし、はやる気持ちを押さえて、中野でラーメンを食べて心を落ち着かせる。
中野に行くとなぜかラーメンが食べたくなります。
そして帰宅。
さっそく開封です。
バッテリー
Z9用のバッテリーはEN-EL18d。
巨大です。
そして金額も。
私はZ9で動画も撮影する予定です。
動画はバッテリーの減りが尋常ではないので予備バッテリーも購入。
3つで64,152円。
バッテリーもフラッグシップですね……。
メモリーカード
メモリーカードはニコンのMC-660Gを購入。
660GBで105,930円。
高い、高すぎる。
2枚は買えなかった……。
しかし高速で大容量。
ちなみに、こちらは在庫がなかったので支払いは済ませ入荷待ちです。
それまではZ7で使用していたXQDカードを使用します。
液晶フィルム
液晶フィルムはKenkoのフィルムKLP-NZ9にしました。
Z9用のフィルムはいくつかあったけど迷ったらKenkoです。
貼りやすいし、液晶もクリアに見えます。
問題ないです。
何より安いですしね。
1,280円でした。
あれ?金銭感覚狂ってる?
まとめ
ニコンのカメラを使い始めて十数年。
私もついにフラッグシップ機へ移行しました。
高画素機としてD850が登場してからは、D850やZ7の高画素機を使ってきましたが、フラッグシップ機で高画素と高速連写の一体化を実現させるとは。
ニコンを使ってきて良かったです。
本格的な撮影はこれからですけど、手に持った感触は最高。
9種類の被写体検出はとんでもないですし、ようやくミラーレス機にも実装された3D-トラッキングや、フルサイズ機に初搭載の遡って撮影できるプリキャプチャ。
動画は8K30pや4K120pもいけるし、もちろんRAWもあります。
間違いなく現行のミラーレス機で最強です。
ただ最強故に設定が2時間くらいかかりました(笑)。
細かく設定できるのは嬉しいですが、メニューがありすぎるのも困ったものです。
というわけで、メイン機はZ9、サブ機はオーバーホールで新品同様になったZ6のコンビでこれから撮影していきたいと思います。