旅行記

西表島に生息するトカゲたち

投稿日:2019/05/14 更新日:

サキシマキノボリトカゲ

沖縄県の西表島。

僕はこの島が大好きで毎年1回は行ってます。

西表島にハマった理由は大自然と動物。

初めて西表島に行った時、日本と思えない景色にそれはもう驚いたものです。

そして西表島のジャングルに足を踏み入れると、様々な生き物や植物にまた驚きます。

そんな西表島の生き物で僕が気に入ってるのはトカゲ。

このトカゲの写真を撮るのがとても楽しい。

気軽に撮影できて、それでいて絵になるので、つい時間を忘れて撮影に熱中してしまいます。

というわけで、今回は西表島で撮影したトカゲたちをまとめてみました。

西表島

サキシマキノボリトカゲ

長い尻尾が特徴的なサキシマキノボリトカゲ。

西表島のジャングルの中で1番見かけるトカゲといったらサキシマキノボリトカゲではないでしょうか。

近付いても意外と逃げないので写真が撮りやすいのと、表情豊か(なような気がする)なので、写真も撮りまくりです。

見た目的にも僕が1番好きなトカゲです。

サキシマキノボリトカゲ

サキシマキノボリトカゲ

サキシマキノボリトカゲ

サキシマキノボリトカゲ

サキシマキノボリトカゲ

サキシマキノボリトカゲ

サキシマキノボリトカゲ

サキシマキノボリトカゲ

サキシマキノボリトカゲ

サキシマキノボリトカゲ

イシガキトカゲ

石垣島や西表島など八重山諸島の固有種イシガキトカゲ。

鮮やかな青い尻尾が特徴です。

全体的にちょっとテカってるので、苦手な人もいるかもしれません。

でも、青い尻尾は本当に綺麗です。

イシガキトカゲはサキシマキノボリトカゲと違い、すぐに逃げてしまいます。

足も速いです。

なので、見かけたらすぐに写真を撮るのがオススメです。

イシガキトカゲ

イシガキトカゲ

キシノウエトカゲ

八重山諸島や宮古諸島の固有種キシノウエトカゲ。

最大40cmにもなる日本最大のトカゲ。

天然記念物で、絶滅危惧種に指定されています。

道端で遭遇しました。

※コメントでご指摘頂きました。

イシガキトカゲ

サキシマカナヘビ

最後はサキシマカナヘビ。

サキシマカナヘビの特徴はなんといっても色でしょうね。

とても綺麗な緑色。

緑の植物の上を歩いていると気付きません。

しかし、木や岩の上にいると一発で分かります。

そして、尻尾がとても長く全長で30cm前後。

フォルム的には1番美しいトカゲかもしれません。

僕の感覚だと、今回のトカゲの中では1番見る機会が少ないのがこのサキシマカナヘビ。

見かけたらすぐに撮影するといいでしょう。

サキシマカナヘビ

サキシマカナヘビ

サキシマカナヘビ

サキシマカナヘビ

まとめ

以上、西表島で撮影したトカゲでした。

西表島では基本的にこの3種類をよく見かけると思います。

西表島フィールド図鑑によると、上記の3種類以外にもキシノウエトカゲとサキシマスベトカゲがいるそうですが、僕はまだ見たことがありません。

西表島には何度も行ってますし、滞在日数としては30日間はゆうに超えてますが、それでもまだ見たことがないトカゲがいるというね。

西表島は奥が深い。

そうそう、僕が西表島のジャングルに入る時は必ず現地のガイドの方と一緒に入ります。

素人が入ると間違いなく迷うので注意してくださいね。

ジャングルの中はスマホの電波も届かないですし。

それに危険な生き物もいますから。

ちなみに、トカゲではありませんが、イリオモテヤマネは残念ながら1度も遭遇したことがありません。

僕の西表島での目標はイリオモテヤマネコの写真を撮ることだったりします。

いつか写真を撮ってみたいものです。

西表島フィールド図鑑

僕が西表島へ行く時に必ず持って行くのが西表島フィールド図鑑。この本で西表島の生き物や植物はほぼ網羅できます。

カラーの写真付きで解説もあり非常に便利です。

読み物としても面白く、生き物や植物の観察場所や方法、豆知識、危険な生物等、西表島での必要な情報が満載です。

僕は何度も何度も読み返しています。

そして、いつかこの図鑑に乗っている生き物を全部見たいと思っています。

このブログに出てくる西表島の生き物や植物の名前は全てこの図鑑を参照しており、僕にとっての西表島バイブル。

もし西表島へ行かれるのであれば、ぜひこの本を読んでみてください。

本当にオススメです。

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