伊良部島にある史跡 ヌドクビアブ。
宮古島エリアで最高のパワースポットと呼び声高い天然の洞窟。
場所はさとうきび畑の中にある小さな小さなジャングルの中。
ここは戦時中に日本軍が防空壕として使用していたそうです。
その時のカマド跡もあり貴重な史跡となっています。
そんなヌドクビアブへ行ってきたので、行き方も含めて紹介したいと思います。
アクセス
なかなか分かり辛いので、地図に矢印を書きました。
参考にして頂ければと思います。
伊良部大橋を渡ったらT字路を右折。
しばらく道なりに走り、伊良部港運長山港事務所を過ぎたら右折。
3つ目の道を右折。
ここからアスファルトの舗装はなくなります。
さとうきび畑の農道を通り6本目を右折。
少し進むとヌドクビアブの入り口に到着です。
こんなところにあるのか?というレベルです。
さとうきび畑の間を走ってる時は、本当に合ってるのか不安になります。
ヌドクビアブの入り口
ヌドクビアブの入り口は車が2〜3台停められる程度のスペースはありますが、それほど広くありません。
なるべく邪魔にならないように車を停めた方がいいでしょう。
![ヌドクビアブ](https://taisa-photo.com/wp-content/uploads/2019/07/1-15.jpg)
看板の左手にある石垣と森の間を下記写真の矢印の方向に進みます。
本当にここに入るの?と疑いたくなります。
![ヌドクビアブ](https://taisa-photo.com/wp-content/uploads/2019/07/23-18.44.23.jpg)
数メートル進むと獣道のようになってるので右に曲がり、あとはまっすぐ。
![ヌドクビアブ](https://taisa-photo.com/wp-content/uploads/2019/07/21-2.jpg)
入り口からは洞窟までは5分もかかりません。
大した距離ではないのですが、道が土なのでとても滑りやすい上、坂になっているので少し手間取ります。
手すりなどもちろんないですから、木に掴まりながら坂を下りると思いますけど注意してください。
木に虫がいる場合があります。
ハチや毛虫などの害虫だったら大変なことになりますので、必ず確認してから掴んでくださいね。
また、植物もかぶれやすものもあるので注意です。
ヌドクビアブ
ヌドクビアブの中はとても神秘的。
木々の隙間から差す光は、まるでスポットライトのよう。
![ヌドクビアブ](https://taisa-photo.com/wp-content/uploads/2019/07/3-7.jpg)
![ヌドクビアブ](https://taisa-photo.com/wp-content/uploads/2019/07/5-5.jpg)
![ヌドクビアブ](https://taisa-photo.com/wp-content/uploads/2019/07/7-3.jpg)
![ヌドクビアブ](https://taisa-photo.com/wp-content/uploads/2019/07/6-7.jpg)
![ヌドクビアブ](https://taisa-photo.com/wp-content/uploads/2019/07/12-4.jpg)
![ヌドクビアブ](https://taisa-photo.com/wp-content/uploads/2019/07/20-2.jpg)
中の空気はヒンヤリしてるかと思えば、案外そうでもなかったです。
むしろ洞窟内の湿度がかなり高く不快なレベル。
しかし、神秘的な光景に目を奪われて、しばらく不快な湿度のことも忘れてました。
まとめ
ヌドクビアブは入り口から5分もかからず到着するのに、ジャングルを探検してるようでかなり楽しいです。
洞窟内は神秘的で雰囲気のある空気感が素晴らしい。
感動すること間違いなしです。
宮古島最強のパワースポットに納得。
もし伊良部島で観光をするならヌドクビアブはオススメです。
そうそう、空気感でいったら城辺町の友利あま井も凄いですよ。
ヌドクビアブを気にいる方であれば、間違いなく城辺町の友利あま井も感動すると思います。
オススメです。
ぜひ城辺町の友利あま井にも行ってみてください。
詳細は以下の記事に。
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撮影機材
Nikon Z6
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