カメラ

Z7とZ6の瞳AFを使ってポートレート撮影してきたのでレビュー

投稿日:2019/06/12 更新日:

瞳AF

男性アーティストのアー写撮影をしてきました。

場所は新宿御苑周辺。

しかしイメージはヨーロッパの市街地というご注文。

新宿を歩きながら撮影しましたが、意外とそれっぽい雰囲気の場所はあるものですね。

日々発見です。

使用したカメラはNikon Z7とZ6の2台。

そこで瞳AFの実力を試してきました。

瞳AFの設定方法

瞳AF

まずNikon Z7(Z6)での瞳AFの設定方法です。

カスタムメニュー a4 - オートエリアAFの顔と瞳認識 - 顔認識と瞳認識する

超簡単です。

5秒で終わります。

いや、5秒もかからないかも。

この設定後、AFエリアモードでオートエリアAFにすると自動的に瞳認識 or 顔認識が立ち上がります。

カメラを人物へ向ければ自動的に瞳を認識してくれますし、瞳が認識できなくなると顔認識へと自動的に切り替わります。

なお、瞳AFはマルチセレクターで左右の瞳どちらでも選択することができます。

複数人の場合でもピントを合わせたい瞳を選択できます。

瞳AFこれは以前CP+で撮影した稼働中の瞳AF。

レビュー

実際に1日撮影してみた感想です。

一旦瞳を認識するとほぼ外しません。

多少の動きでも相当な精度で認識し続けます。

また一度レンズを被写体から外して、再度同じ人物に向けても即座に瞳AFが再開されました。

人物と距離が離れ、瞳が認識できなくなると自動的に顔認識になります。

でも、この切替は一瞬。

そういえば被写体が斜めになった時、一度だけ耳に瞳認識が合ってしまったことも。

その場合はOFFして再度ONで正しく瞳を認識しました。

FTZでFマウントレンズを使用した際も瞳AFは問題なく可動しました。

総合的に相当優秀という感想です。

というか、非常に便利でした。

ポートレートにバッチリ使えます。

この性能や精度であれば、瞳AFはZシリーズを購入する理由の1つになると思います。

まとめ

何かとソニーと比較されるニコンの瞳AF。

僕としてはソニーの瞳AFを使ったことがないので何とも言えませんが、ニコンの瞳AFには大満足でした。

これはポートレートの撮影が捗りますね。

本当に便利でした。

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