旅行記

【車中泊旅行記 淡路島1】道の駅あわじで車中泊してきた

投稿日:2019/05/31 更新日:

明石海峡大橋

車中泊をやってみたくて、車中泊で紀伊半島を一周したのが3月下旬。

あの時はまだ寒かったけど、5月になり車中泊にとっては最高の季節を迎えました。

タイミングよく大阪へ行く用事があったので、ついでに車中泊の旅を計画。

色々考えた結果、行き先を淡路島に決定。

鳴門海峡まで行って、うずしおクルーズに乗る計画です。

淡路島へ

東京から淡路島はグーグルマップで見るとその距離540km。

東名高速道路 〜 新東名高速道路 〜 伊勢湾岸自動車道 〜 新名神高速道路 〜 名神高速道路 〜 神戸淡路鳴門自動車道という長い道のり。

朝に東京を出発。

この日は渋滞もなく快適なドライブ。

しかし、追い越し車線に突然割り込んでくるトラックは相変わらず。

ほんと危ないよなぁ。

静岡では曇り空。

愛知に入ったあたりで雨。

滋賀では大雨。

大阪で用事を済ませ、深夜0時過ぎに淡路島へ出発。

1時過ぎて淡路SAに到着。

長かった〜。この頃には雨も上がっていました。

24時間営業してる淡路SAのフードコートで夜食。

そしてこの日の車中泊地である道の駅あわじへ向かいます。

淡路SAから道の駅あわじは車で5分もかからない距離です。

淡路ハイウェイオアシス淡路SAに到着。

明石海峡大橋で心霊現象?

深夜2時頃、ようやく道の駅あわじに到着!

平日ということもあり、道の駅あわじの駐車場に停まってる車は僕含め3台だけ。

さあ、まずは明石海峡大橋の夜景撮影です。

駐車場から橋が見える広場へ。

深夜なので広場の電灯類は全て消えてます。

辺りは真っ暗です。

LEDランタンを持ち三脚を担いで、広場を歩きながら撮影スポットを探します。

100mほど歩いたところで海に面した良さげな場所を発見。

三脚をセットし撮影開始。

ちなみに、僕は幽霊とかその手の類いは全く信じてないので、深夜の撮影だろうと1人でも大丈夫です。

怖いのは動物と人。

しかしですね、正直言うと、ここでの撮影はメチャクチャ怖かった。

聞こえるのは波の音と虫の声。

当然誰もいない。

気にせず撮影してたら、パーカーのフードを引っ張られた感触が。

それもクイックイッと2回も。

後ろを振り返ると当然誰もいません。

気のせいでしょう。

気のせいなんですが、明らかに引っ張られた・・・。

その直後、僕を中心に音が回転して聞こえてくる。

これは絶対に鳴き声を出す虫が僕の周りを回ってるだけ。

頭では分かってるけど。

何これ!メッチャ怖いんですけど!!

もう撮影しながら周りをキョロキョロ。

声も出しちゃったり。

むしろ僕が不審者のようになってました。

深夜過ぎて橋のライトアップもされてないし、怖いし、15分ほど撮影して撤収。

車へ戻りそのまま就寝。

明石海峡大橋深夜の明石海峡大橋。雲のせいで雰囲気ありますね。

道の駅あわじ

翌朝、目が覚め外に出てみると天気は晴れ。

風もなくとても過ごしやすい気温。

カメラを持って道の駅あわじを散歩。

道の駅あわじ道の駅あわじ。
道の駅あわじ淡路島と言えば玉ねぎ。この玉ねぎは五色浜ゴールドという名称。豪華な玉ねぎですね。
糖度10.1。5kgで1,800円。ちょっと食べてみたい。
道の駅あわじ芝生の広場。
道の駅あわじ昨日はここから撮影してました。
道の駅あわじ海を見ると泳ぐ魚が。これはボラかな?釣り人も結構いました。
道の駅あわじここはツバメの巣が多かった。
道の駅あわじ堤防にはサギも。釣り人の魚狙いでしょうかね。

明石海峡大橋

明石海峡大橋の真下にある道の駅あわじ。

そこから見上げる明石海峡大橋は圧巻です。

それもそのはず。

明石海峡大橋は世界最長の吊橋でギネスにも載ってるそうです。

昨日の夜はライトアップされておらず残念な写真となってしまったので、昼の姿を撮りました。

明石海峡大橋昨日撮影した場所と同じ位置から。
明石海峡大橋橋の真下にも行けます。
明石海峡大橋迫力あります。
明石海峡大橋世界最長の吊橋。なお、建設費は5,000億円。

道の駅あわじの食事

食事が美味しいと評判の道の駅あわじ。

食べるところも色々あって迷います。

さらに、魚も肉もあり困ります。

道の駅あわじ名物は生しらす丼。
道の駅あわじ淡路バーガー!これ絶対美味しいヤツだ。

迷いましたが、僕が選んだのはおさかな共和国

ここの蒸し穴子丼が気になりました。

道の駅あわじおさかな共和国。

蒸し穴子丼を注文。

追加で味噌汁も。

メニューの写真とはちょっと違いましたが、美味しかったです。身はふっくら。

脂はなくサッパリしてるので濃厚な甘ダレとマッチ。

ただ、メニューにはトロトロと書いてありましたが、そこまでではなかったです。

というか、50円で追加した味噌汁に入ってた玉ねぎ。

これがまさにトロトロでめちゃくちゃ美味しかった。

さすが淡路島の玉ねぎ。

道の駅あわじ蒸し穴子丼900円。味噌汁50円。計950円。
道の駅あわじ蒸し穴子丼は美味しかったですけど、次回もまた注文したいという感じではないかな。

美湯 松帆の郷

道の駅あわじでご飯を食べた後は、美湯 松帆の郷へ移動。

ここで温泉に入ります。

入浴料は大人700円。

なお、道の駅あわじで1,000円以上の食事や買い物をすると、ここの200円割引券が貰えます。

もし温泉に入る予定でしたら、道の駅あわじで1,000円以上使うといいでしょう。

僕は950円だったので貰えず。

あと50円分何か追加すればよかった・・・。

松帆の湯道の駅あわじから車で3分の距離。
松帆の湯外観はちょっと古いですけど、中はとても綺麗です。

ここの温泉は最高ですね。広くて綺麗。

露天風呂やサウナもあります。

特に明石海峡大橋を見ながら露天風呂は贅沢過ぎる。

サウナなんて20年振りに入りました。

5分も持ちませんでしたけど。

湯上がりのコーヒー牛乳は格別だったなぁ。

美湯 松帆の郷、超オススメです。

肌がスベスベになりました。

美湯 松帆の郷美湯 松帆の郷から見る明石海峡大橋。

まとめ

道の駅あわじは、雑誌『じゃらん』による道の駅満足度調査で全国トップだったそうです。

景観もいいし食事も美味しいし納得ですね。

ただ、車中泊的に深夜になると道の駅あわじは雰囲気的に怖いかもしれません。

トイレの場所も深夜に行くのはちょっと勇気がいるかも。

もし車中泊をするなら淡路SAや淡路ハイウェイオアシスに泊って、朝になったら道の駅あわじに移動する方がいいかもしれません。

なお、道の駅あわじでの車中泊は禁止ではないようですが、サイトにはサイクリング・釣り・キャンプ目的での駐車は、お断りさせて頂いておりますと明記されています。ご注意ください。

美湯 松帆の郷はもう最高でした。

700円であれほど堪能できるなら安いと思います。

もしまた淡路島へ行く機会があったら、また行きたいですね。

さて、次回は鳴門海峡で渦潮を見ます。

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撮影機材

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