【和歌山旅行記1】和歌山城へ行ってきた

以前、紀伊半島を一周しました。

その時は和歌山市内は素通り。

一瞬だけ和歌山城が見えただけ。

なので、またいつか和歌山城を見に来る！と心の中で誓ったのですが・・・。

5ヶ月後に実現。

願いは叶うものですね。

というわけで、所用で和歌山市に滞在したので、念願の和歌山城へ行ってきました。

西之丸庭園

まず入ってみたのが西之丸庭園。

入園料は無料です。

西之丸庭園は和歌山城内にある日本庭園。

紅葉渓庭園と呼ばれるほど紅葉が美しいみたいですね。

国指定の名勝。

紅葉渓橋。

内堀とうっすら見える御橋廊下。

本丸御殿跡

西之丸庭園を出て天守閣に向かってしばらく歩き、天守閣までもう少しというところで本丸御殿跡に到着。

ここは天守閣の撮影ポイントらしい。

この階段を登ると・・・。

おぉ！まさに絶好の撮影ポイント！

広場になってるので、天守閣をバックに記念撮影ができます。

天守閣

西の丸広場から撮影しながら約30分。

ようやく天守閣に到着。

天守閣の入場料は410円。

入る価値はあります。

和歌山城は連立式天守閣と呼ばれる珍しい天守閣。

簡単に言うと、4つの建物が櫓で繋がっていてぐるっと1周できるようになってます。

天守二の門。通称 楠門。

乾櫓。

小天守と大天守。

天守閣の内部

天守閣の内部は資料館になっていて、紀州徳川家の貴重な展示品や、和歌山城の歴史、再建時の資料等々見応えたっぷり。

じっくり見るなら1時間では足りないかもしれません。

小天守 → 大天守（3階建て）→ 多門 → 天守二の門 → 二の門櫓 → 乾櫓 → 御台所という順番で見て回ります。

なお、撮影禁止マークが付いた展示品もありますが、それら以外は撮影可能です。

入口付近にある白虎。

金色の鎧。豪華。

武器の展示が多かったです。

持つことができる鉄金棒。展示されているものと同じ重さと大きさ。これを振り回してた戦って怖い。

大天守最上階からの景色。小天守の屋根。

和歌山城のシャチホコ。

和歌山市内を一望できます。

第二次世界大戦の空襲で焼失した和歌山城。再建時の貴重な写真もありました。

大手門

天守閣を見た後は大手門へ向かいました。

そして大手門から出て、北堀の横を歩き、天守閣を見ながら駐車場がある市役所へ戻りました。

一中門跡。シケインのようになってます。

一の橋と大手門。

東堀。

和歌山城とトビ

和歌山城内では野鳥もたくさん見られます。

天守閣の回りを飛ぶトビを見た時は感動しました。

じっくりバードウォッチングもしたかったな。

トビ発見！

トビ舞う和歌山城。

駐車場

和歌山城の目の前にある和歌山市役所。

その隣りにある市営中央駐車場に車を停めました。

ここは1時間30分まで無料。

その後は有料。

平日と土日では料金が変わります。

土日の方が安いようです。

この日は日曜日だったので、1時間30分から2時間まで320円以後1時間毎160円。

3時間弱停めていたので料金は480円でした。

当初は1時間30分で見て回れると思ってたのですが、全然足りないです。

和歌山市役所。

まとめ

和歌山城は外観も天守閣内部の資料館も見応えありました。

さすがは徳川御三家の一つ紀州徳川家の居城。

というか、8代将軍徳川吉宗が紀州藩の5代藩主だったのをすっかり忘れていました。

資料館は色々と勉強になります。

とても楽しかったです。

和歌山城公園は広いので、見て回るだけでも2時間くらいは必要だと思います。

じっくり堪能するなら3時間くらいはかかるでしょう。

なお、和歌山城の隣には無料の和歌山城公園動物園もあります。

ということで、次回は和歌山城公園動物園です。

とても美しい城でした。空襲で焼失したのが残念でならない。

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