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Nikon Z6を持って羽田で飛行機撮影してきた

投稿日:2019/05/04 更新日:

京浜島つばさ公園

Nikon D850を売却してZ7とZ6の2台体制にしたわけですが、そういえばZシリーズで望遠を試したことがほとんどない。

今まではD850が望遠担当カメラでしたからね。

それに日常で望遠レンズを使うことってあまりないですし。

しかしD850なき今、Zシリーズで望遠も撮らねばなりません。

というわけで、望遠レンズを持って撮影に行ってきました。

都内で望遠といったらまず思い浮かぶのが羽田で飛行機撮影。

使用機材

僕の保有レンズで最大望遠はAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR。

飛行機撮影で200mmは心もとないけど、これで頑張るしかない。

カメラは連射性能をとってZ6にしました。

Z6 + FTZ + AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR の組み合わせです。

Z6さすがに長いです。

羽田空港の飛行機撮影

飛行機を撮るなら羽田空港内の展望台へ行くのが確実です。

ただ、今回はGW中ということもあり、羽田空港内の混雑状況を考えて羽田空港周辺で撮影することにしました。

羽田空港は全部で4本の滑走路があり、天候や風向きなどで離着陸の滑走路が変わります。

大きく分けると北風か南風で運用が変わるのですが、それらを把握した上で撮影場所をチョイスするのが航空ファンの常識だそうです。

航空ファンの中には航空無線を聞いてる人もいますからね。

凄い世界です。

でも今は、フライトレーダー24を見れば離着陸の方向は簡単に分かっちゃいます。

とても便利。というか、見てるだけでも楽しいフライトレーダー24。

フライトレーダー24

城南島海浜公園

まず向かったのが城南島海浜公園。

ここはB滑走路への着陸時に向いてる撮影場所。

飛行機の真横から撮影できます。

僕的スポットは公園内より公園近くの歩道。

ただ、そのスポットは建物の影から飛行機が突然出てきて、またすぐに建物に隠れるので撮影チャンスとしては2秒あるかないか。

撮影難易度は高いです。

僕も当初は何度も失敗しました。

でも数分に1回は着陸する飛行機が来るので、失敗したら次を撮ればいいのです。

城南島海浜公園JAL。ボーイング 767-300。
城南島海浜公園ANA。こちらもボーイング 767-300。
城南島海浜公園スカイマーク。ボーイング 737-800。
城南島海浜公園離陸体制に入った機体を正面から。

京浜島つばさ公園

続いて京浜島つばさ公園に移動。

この公園はB滑走路の真横なので着陸シーンが楽しめます。

機体記号まで見えるので調べれば機種も分かるのがいいですね。

京浜島つばさ公園ソラシドエア。ボーイング 737-800。
京浜島つばさ公園ANA。ボーイング 777-300。
京浜島つばさ公園スターフライヤー。エアバス A320-200。
京浜島つばさ公園JAL。ボーイング 777-200。
京浜島つばさ公園ANA。エアバス A321-200。遠くに離陸する飛行機も。
京浜島つばさ公園機体は恐らくビーチクラフト キングエア350。
京浜島つばさ公園野鳥。機体不明。
京浜島つばさ公園フィリピン航空。エアバス A330-300。
京浜島つばさ公園ベトナムエアラインのスカイチーム塗装機。エアバス A350-900。

感想

Z6 + FTZ + AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VRの写りは想像以上に良かったです。

FTZを使用してもAFのスピードは変わりません。

相変わらず爆速です。

オートエリアAFにして、着陸姿勢に入った飛行機を追尾AFで追ってみましたが、こちらは正直外す場面がチラホラ。

これはもうちょっと検証してみたいと思います。

今回のカメラは連写スピード重視でZ6をチョイスしたんですけど、旅客機レベルの航空写真ならそれほど連写は必要なかったですね。

むしろZ7にして高画素によるトリミング耐性を重視した方がよかったと反省。

次回の飛行機撮りではZ7を使います。

とはいえ、結果としては大満足です。

まとめ

今回は生憎の曇り空だったので飛行機撮影には向いてない天気でしたけど、それでも楽しかったです。

飛行機はロマンですね。

また撮影に行こうと思います。

しかし、航空写真としては200mmでは全然足りません。

最低でも400mmは欲しいところ。

Fマウントの超望遠レンズを1本買おうかと悩み中。

AF-S NIKKOR 200-500mm F5.6E ED VRとか欲しいんですけどね。

あぁ、レンズを整理したばかりなのに、またこうやってレンズ沼にハマって行く。

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