僕のライフワークであるカニ撮影。
カニをアーティスティックに撮影するのが趣味です。
まあこんな趣味は世界でも僕だけでしょう・・・。
カニ撮影は僕が沖縄に行く理由の1つでして、沖縄ではカニの写真ばかり撮ってます。
沖縄のカニ（シオマネキ系）はカラフルでとても絵になるんですね。
しかし、実は東京にもカニの撮影スポットがあるんです。
それが東京港野鳥公園。
ここは野鳥の王国ですが干潟もあるのでカニ観察も可能。
夏は干潟のカニシーズンなので、最近は週一くらいで撮影に行ってます。
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東京港野鳥公園でカニ観察
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ただ、ここのカニはアシハラガニやクロベンケイガニ中心なので見た目が地味。
これをどうやってアーティスティックに撮影するか考えるのが楽しいんですけどね。
というわけで、先日の日曜日にまたしても東京港野鳥公園へ行ってきました。
この日は豪雨でしたが、東京港野鳥公園の干潟は建物の地下にあり、屋根付きなので濡れる心配は全くありません。
むしろ雨を気にせず、雨に打たれるカニを撮影できるので最高のシュチュエーションです。
雨の東京港野鳥公園。
コロナ禍で開園時間は10時〜16時まで。
干潟があるネイチャーセンター。
ネイチャーセンターでは屋内で快適に野鳥観察ができます。
ネイチャーセンターの地下にある干潟。天井があるので雨でも安心。
雨でもお構いなしのカニたち。
並ぶアシハラガニ。
巣穴に隠れるアシハラガニ。
ひたすら食べるアシハラガニ。
とても小さいチゴガニ。
水面から出てきたクロベンケイガニ。
干潟にはトビハゼもいます。アシハラガニをカッコよく撮影。
何かを考えてるようだけど、何も考えてないでしょう。
突然カワウたちが一斉に潜り始めた。魚でも集まってきのでしょうかね。
雑木林で発見。クロベンケイガニの子供でしょう。今回も閉園時間までカニ撮影を堪能しました。
コロナ禍で時短営業は仕方ないのですが、16時閉園はちょっと早い・・・。
でも、楽しかったです。
雨でもカメラの心配をせずに撮影できるって本当に最高ですね。
西表島で撮影中に急に雨が降った時なんて、カメラを守ることで精一杯でしたから。
ネイチャーセンター内は冷房が効いていて、疲れたらソファーで休憩も可能・
綺麗なトイレもあるし、自販機もあります。
こんな最高の撮影場所は日本でもここだけでしょう。
むしろ雨の日にこそ撮影に行きたいです。
ちなみに、この日はかなり不安定な天気で、豪雨なのに晴れ間も。
その影響で虹が出ました。
帰る頃に雨がやんだと思ったら大きな虹！この虹を見て、近くにある城南島海浜公園へ急いで向かいました。
そこで虹羽田空港に離着陸する飛行機を撮影。
虹以外にも驚くべき天気のショーが撮影できました。
その様子は次回に。
実は、そろそろKindleでカニの写真集を出そうかと考えてます。
まあカニの写真なんて売れるわけないと思いますが、カニの写真集を出すことに意義があるのです。
このジャンルには競合もいませんしね。
ちなみに、僕は甲殻類アレルギーなのでカニが食べられません。
エビには興味はないけど、タラバガニは一度でいいから食べてみたかった・・・。
撮影機材
・AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR
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