旅行記

【西表島生き物撮影記1】野鳥とカニと夕日撮影

投稿日:2020/12/01 更新日:

トゥドゥマリの浜

11月にGo To トラベルを使って西表島と石垣島へ行ってきました。

日程は3泊4日。

初日から3日目まで西表島、最後の1泊を石垣島というスケジュール。

一応国が推進しているGo To トラベルではありますが、やはりコロナ禍ですので今回はなるべく人と接触しないように計画。

というわけで、今回の旅のテーマは夜の撮影

カニを中心に夜の生き物を撮影することにしました。

西表島へ

出発の日。

朝4時に起きて車で羽田空港へ。

羽田空港のパーキングは1日1,530円。

4泊分だと6,120円。

撮影機材等の重い荷物を持って電車で移動することを考えると、少し高いけど車移動の方が遥かに楽です。

車ですから薄着で行っても問題ないですし。

11月の東京はもう寒いけど、西表島はまだTシャツ1枚で過ごせる気温ですからね。

アウターってスーツケースの中ではスペースを取る厄介な存在なので、羽田へ行く時は車が一番便利です。

で、6:35の石垣空港行きに搭乗。

なぜか予定よりも20分も早く石垣空港に到着。

石垣空港から石垣港へ移動。

西表島へ行くには石垣島からフェリーに乗る必要があります。

西表島の港は大原港と上原港の2つ。

今回のホテルは大原にあるラ・ティーダ西表リゾートなので大原港行きのフェリーに乗ります。

石垣空港石垣空港から石垣港まで直行バスで30分。
マルハ鮮魚石垣港に来ると必ず立ち寄るマルハ鮮魚。
マルハ鮮魚ここのマグロの天ぷらは絶品です。
石垣港石垣港といえば具志堅用高の銅像。マスクしてます。
西表島 大原港高速フェリーで約45分。西表島の大原港に到着。
大原港高速フェリー。本当に速いです。そして爆音です。

ラ・ティーダ西表リゾート

今回の宿泊先、ラ・ティーダ西表リゾート。

今まで何度も宿泊したことがある、とても素晴らしいホテルです。

ここは食事が美味しいんですよね。

そして、ラ・ティーダには西表島で唯一の温泉があります。

エメラルドグリーンの海を見ながら温泉なんてとても贅沢です。

ラ・ティーダ西表リゾートラ・ティーダ西表リゾート。
ラ・ティーダ西表リゾートこちらのコテージに宿泊します。
ラ・ティーダ西表リゾート部屋の様子。とても広いです。
カンパネルラの湯南国の温泉、カンパネルラの湯。宿泊しなくても有料で入れます。

西表島ドライブ

いつものヤマネコレンタカーで車を借りて早速ドライブ。

西表島の道はもう完全に覚えてるのでナビも地図も不要。

と言っても一本道の県道が1つしかありませんけどね。

県道215号線をノンビリと走ります。

西表島後良川(しいらがわ)。後良橋ロードパークがあり川まで下りられます。
西表島マングローブ。
ムラサキサギムラサキサギ。八重山諸島以外ではなかなかお目にかかれない鳥。
ムラサキサギ羽ばたくムラサキサギ。
カンムリワシ西表島に来て1時間で早くも国の特別天然記念物カンムリワシに遭遇。
カンムリワシ別の場所でまたしてもカンムリワシ。
カンムリワシ逃げられました。
西表島座礁船。
西表島ピナイサーラの滝。水量が少ないです。

ほしずな亭

星砂の浜近くにあるほしずな亭で遅めの昼食。

ほしずな亭は沖縄料理の定食屋。

おじいとおばあがやってるとても美味しいお店です。

ほしずな亭ほしずな亭。
ほしずな亭ソーキそば。
ほしずな亭フーチャンプルー。

星砂の浜

ご飯を食べたあとは星砂の浜へ。

星砂の浜は名前の通り、全てが星の砂(有孔虫の殻)のビーチ。

以前に比べてかなり減りましたが、探せばまだまだ星の砂はあります。

しかし、星の砂自体かなり少なくなっていて驚きました。

数年前まではたくさんあったのに。

星砂の浜干潮の星砂の浜。
星砂の浜全て有孔虫の殻。よく見ると星の形をしているものもあります。
メジロビーチの茂みでメジロ発見!まさかこんな南の島でメジロを見るとは。感動です。

トゥドゥマリの浜のミナミスナガニ

続いて向かったのが、西表島でも屈指の夕日スポットであるトゥドゥマリの浜

日没まではまだ1時間半ほどありましたが、砂浜で夕日を待つことにしました。

トゥドゥマリの浜にはミナミスナガニがたくさんいるので、私のライフワークであるカニ撮影を開始。

三脚を用意してじっくり撮影します。

使用するレンズはAF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR

ミナミスナガニは警戒心が非常に強いので、少しでも近づくと神速で逃げていきます。

なので、離れた場所から500mmで狙います。

トゥドゥマリの浜トゥドゥマリの浜はとても綺麗な砂浜。
ミナミスナガニカニ界でもトップレベルの速さを誇るミナミスナガニ。
ミナミスナガニ風の抵抗を受けそうな大きな目ですが超絶スピードで移動します。
トゥドゥマリの浜巣穴を発見。
ミナミスナガニ巣穴から様子を伺っています。
ミナミスナガニ巣穴からハサミと脚で器用に砂を掘り出すミナミスナガニ。

トゥドゥマリの浜の夕日

ミナミスナガニの撮影をしていたら、あっという間に日没の時間。

トゥドゥマリの浜から見る夕日は最高です。

しかもこの日は日没直前の夕日が見られました。

海に沈む夕日とまではいきませんでしたが、それに近いレベルだったので満足です。

ちなみに、西表島で海に沈む夕日は滅多に見られません。

トゥドゥマリの浜スポットライトのような夕焼け。
トゥドゥマリの浜夕焼けに染まる砂浜。
トゥドゥマリの浜太陽が隠れてしまったので夕日は諦めたところ・・・。
トゥドゥマリの浜沈む直前に顔を出す!
トゥドゥマリの浜西表島ではなかなか見られないレベルの夕日。
トゥドゥマリの浜沈んでしまった。

まとめ

ホテルに戻りそのまま就寝。

旅のテーマである夜の生き物撮影はどこへ行ったという感じですが夜はこれから。

というのも、カニ撮影は干潟で行うので干潮にならないと撮影できません。

夜の満潮は大変危険ですし。

干潮は朝の7:30頃。

というわけで、2日目は朝の3時に起きる予定。

ここからが夜の生き物撮影の本番です。

次回に続きます。

撮影機材

・Nikon Z6
・Nikon Z7
・NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
・AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR
・AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR

created by Rinker
ニコン
¥109,000 (2024/05/01 10:16:32時点 Amazon調べ-詳細)

created by Rinker
ニコン
¥256,212 (2024/05/01 06:54:13時点 Amazon調べ-詳細)




created by Rinker
leofoto
¥29,500 (2024/05/01 23:59:01時点 Amazon調べ-詳細)

-旅行記
-, , , , ,

Copyright© 大佐フォト , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.